世界一周ブログ -  宿109 : Intira Hotel @ターケーク

muko
  • 宿109 : Intira Hotel @ターケーク

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    東南アジアの中では圧倒的に知名度の低いラオス。逆にそそる…。

    ラオス1泊目はターケークという南部の中ほどにある街にて。
    タイ側の国境最寄の都市、ウボン・ラチャータニを9時30分に出る国際バスで越境し、
    パークセー(南部の南に位置するラオスの都市)へ。
    本当はここに泊まるつもりだったのだけれど、
    思いの他バスの乗り継ぎがよかったために、ラオスで唯一の目的地である
    「タオ・コンロー(洞窟)」に近い、ターケークまで一気に北上しました。

    ところがいろいろなハプニングが重なり、街についたのは午後10時過ぎ。
    バスからトゥクトゥク(三輪タクシー)に乗り換えて、
    「大きくて設備も充実」と評判のメコン・ホテルに向かいました。
    (一人3万キープ≒300円。こりゃ、高い)

    タイヤに異変あり。この後、結局パンクしていることが発覚した…。

    やっとのことでたどりついたメコン・ホテル。
    しかしながら、「あいにく満室」とのこと。
    近所の小さなゲストハウスもレセプションに「full」の文字が…。

    おやおや。
    一体、ターケークで何があるんですか?
    もしかして、今日は野宿ですか?

    一瞬そんな不安が頭をよぎりましたが、
    その斜向かいにあったコチラのホテルには空室があって事なきを得ました。
    しかもココ、かなりいい雰囲気のいいホテルで、
    メコン・ホテルに泊まれなくてよかったかも!? と思ったぐらいでした。

    Intira Hotel
    ■ツインルーム(バス・トイレ付き)…10点満点中、7点
    寝具 ★★★ シングルが2台。ベッドは硬め、枕と布団はフカフカ。
    水周 ★★★ バスとトイレが別! お湯は量、温度ともに問題なし。
    設備 ★☆☆ 冷蔵庫、エアコンなどは完備しているが、いかんせん狭い。
    WIFI ★★☆ 部屋でもOK。ただしちょっと遅い。
    立地 ★★★ 食堂や万屋、ソンテウ(乗り合いタクシー)乗り場もすぐ。
    接客 ★★★ スタッフは皆、親切。英語も問題なく通じる。
    価格 ★☆☆ 25ドル(約2000円)/朝食付き。ちょっと高いかな。

    明日は「タム・コンロー」についての情報収集をして、
    明後日、その洞窟へと向かう予定です。

    インティラ・ホテル外観。ここのカフェは欧米人に大人気でした。

    タイ・マッサージは痛いだけだったけど、ラオス・マッサージはとても気持ちよかった。何ていうか、優しさとぬくもりがあるんですよね。

    メコン川の向こうはタイ。メコン川に太陽が落ちていく。

     

     

     

    はらだいち

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