世界一周ブログ -  宿⑨ 一成

muko
  • 宿⑨ 一成

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    外見もなかなかのジットリっぷり!

    世界一周ブログ、42日目。
    今日はサンパウロで宿泊していたホテルのお話。

    サンパウロにはリベルダージと呼ばれる東洋人街がありまして、
    安宿「一成」もこちらのエリアにございます。

    ネーミングからすると日系人経営と思いきや、
    台湾人経営ということで若干の肩透かしは食らいましたが、
    日本語を話せるオーナーのおばちゃんに若干の癒しを感じつつ部屋へ。

    第一印象は、「とにかく暗くてジットリしてる」。
    若干の気持ち悪さを感じます。
    ベッドは無駄に三つもあって、広さも申し分なし。
    温水シャワー、トイレ完備だからラクチン。
    なのに何だろう、この「心を許せない感じ」は…。

    でも、ワタクシのSIX SENCEなんてアテにならずいたって快適。住めば都。
    シャワーの水量と温度はまずまずだし、電源は三個もあります。
    朝食はリオで宿泊した中級ホテル以上のクオリティで、
    部屋のテレビは力道山が映りそうな年代モノですが、どうせ見ないから問題なし。
    さらに、近所にインターネットをできる場所を見つけたため
    当初2泊の予定が、結局5泊もしてしまいました。

    プライスは1泊80レアル(1室)。一人当たり2000円ということは、
    1日4000円生活(一人)をしている身としてはまずまずの合格点。

    でも、78レアルだったイグアスの宿と比べてしまうと、
    費用対効果という点ではかなり劣ってしまう…。
    ブラジルきっての大都会という物価の違いも鑑みて、
    甘めの★五つといたしましょう。

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