世界一周ブログ -  ヨーロッパ

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カテゴリー: ‘ヨーロッパ’

  • 宿66 : HOTL ANTON @テルチ

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    テルチの広場には、かわいらしい建物が並ぶ。

    チェコにある「テルチ」という街へ。

    ガイドブックやネットを駆使した結果、

    「ウイーンから行くなら、ブルノからバスで向かうのがよい」 と解釈したものの

    実際のところ、バスには観光客の姿はほぼ皆無。

     

    それはそれとして、テルチの宿。

    一人28ユーロというチェコにしてはかなり高い価格だっただけに、

    なかなかクオリティの高いホテルでした。

     

    それにしても、石畳をガラガラで歩くのは大変・・・。

     

    ■4人部屋(バス・トイレ付き)…10点満点中、7点
    寝具 ★★☆ シングルベッドが2台×2室。
    設備 ★★☆ 無料WIFIはロビーのみ。
    立地 ★☆☆ 駅から20分。なかなかに距離がある。
    接客 ★★★ 丁寧。あれこれと助けてくれました。
    価格 ★★☆ e83(約9000円/朝食付き)/一室。

     

     

    はらだいち

  • 宿63 : Weiher @ホーエンシュヴァンガウ

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    ホーエンシュヴァンガウは、ノヴァインシュタイン城の麓にある小さな村。

    この城はミュンヘンから日帰りできる距離にあるので、

    多くの観光客はこの村にバスで押し寄せては去っていくのですが、

    僕らはあえてこの「何もない村」に1泊することに。

     

    とはいえ、宿の数も少なく、

    ここに至るまではひと苦労どころか、さん苦労ぐらい。

    でも、今まで泊まった宿の中では一番気持ちよかったかも。

     

    ■ダブルルーム(バス・トイレ付き)…10点満点中、9点
    寝具 ★★★ 寝やすい。ハンパなく寝やすい。
    設備 ★★★ 無料WIFIはないが、そんなものはいらないと思わせる。
    立地 ★★★ 城が目の前。ぜいたくー。
    接客 ★★★ おばあちゃんがいい味出してます。
    価格 ★★☆ e58(約6200円/朝食付き)/一室。

     

  • 宿62 : STADTHOTEL @ブーフロー

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    ブーフローという駅をご存じですか?

    ミラノからノヴァインシュタイン城に行く途中にある駅で、
    ここに宿をとると、予定を組みやすいということで1泊することに。

    駅に着いたのは22時を少し回ったころ。
    街灯も少なく、霧雨が降っていて何だか心細かったのですが、
    駅から見える距離にあり、ホッと一安心。

    しかもホテルの手前に中華料理屋があり、
    到着が遅いということで諦めかけていた夕食にもきちんとありつけました。

    ホテルは一応4ツ星というだけあって、なかなかの設備。
    時間がなくて使えませんでしたが、サウナやフィットネスルームもあるらしい。
    朝食も豪華なビュッフェで夫婦ともども大興奮!
    後に別料金ということが発覚し、
    「もっと食べとくんだった!」とちょっぴり後悔したものの、
    よくよく考えたら、これ以上は食べられないぐらい、すでに食べてました。

    ■ダブルルーム(バス・トイレ付き)…10点満点中、6点
    寝具 ★★★ さすが4ツ星。フッカフカの羽毛布団なり。
    設備 ★★☆ バスタブあり。インターネットは有線LAN。なぜか使えなかった。
    立地 ★★★ 駅から徒歩1分。フュッセンまで1時間。ミュンヘンから1時間。
    接客 ★★★ さすが4ツ星。対応もそこそこ早く、親切です。
    価格 ★☆☆ e95(約1万1000円)/一室。ひさびさにいい気分になれました。

     

  • 宿61 : Hotel Central Station @ミラノ

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    ミラノのドゥオモ。ここに泊まったワケではないですよ。

    ミラノには約18時間滞在。
    というワケで、今回も駅チカ物件に宿泊です。
    検索条件は、「中央駅から徒歩5分以内」and「最も安い」。
    よっぽどのことがない限り、たったこれだけで決めちゃいます。

    ちなみに、いつも使っているのは「トリップアドバイザー」。
    Booking.comやHostels.comなど、複数の予約サイトにまたがって
    検索できるから、楽チンなんですよね。
    南米やアメリカでは行き当たりばったりだったから
    ほとんど使ってなかったけど、ヨーロッパだと重宝するわー。

    他にもいい探し方があれば教えて下さい。

    ■ダブルルーム(バス・トイレ付き)…10点満点中、7点
    寝具 ★★☆ このクラスのホテルにしては上等なダブルベッド。
    設備 ★★★ 無料WIFIよりもうれしい扇風機。洗濯物を乾かせる!
    立地 ★★☆ 駅から3分。ややウルサイ。そして雰囲気は悪い。
    接客 ★★☆ 中国系なれど、まあまあ丁寧。中国人の進出には目を見張ります。
    価格 ★★☆ e55(約6000円)/一室。これまでに比べると安い方。

     

     

     

  • ハイジの国へ

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    ベルビナ線にあるとある駅にて。この風景、ため息しか出ませんでした。

    世界一周ブログも早いもので172日目です。

    「ミラノからザルツブルグに、どうやって抜けるか」
    ここんとこ僕らは、このテーマに悩まされていました。
    イタリアのミラノから、オーストリアのザルツブルクまで、
    中1日(2泊)で移動しなければなりません。

    スイスでハイジ気分に浸りたい。

    アルプスの氷河を見たい。

    ドイツのノヴァインシュタイン城に行きたい。

    やりたいことは山ほどあれど、時間とお金がない。

    悩みに悩んだ挙句、このルートに決めました。

    ミラノ→[国鉄/9.85ユーロ]→ティラノ

    ティラノ→[ベルビナ線/58ユーロ]→サンモリッツ

    サンモリッツ→[アルブラ線&国鉄/110ユーロ]→ブーフロー

    ※ブーフローにて1泊

    ブーフロー→[国鉄/11.7ユーロ]→フュッセン(ノヴァインシュタイン城)

    ※フュッセンにて1泊

    フュッセン→[国鉄/56ユーロ]→ザルツブルグ

    熱心に調べた割には、移動費がかなり高くついてしまったけれど、
    「これは移動ではなく、氷河列車で風景を楽しむ極上の観光である!」と
    自らを慰めています。

    でも、こんな風景が見られるなら、
    あながちそれも勘違いではないですよね!?

     

    アルプスの氷河を眺めながら…

    ラグーナ・ブランコ。白い湖がアルプスにありました。

    今にもハイジが走ってきそうな光景。