世界一周ブログ -  未分類

muko

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  • 村の生活

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    重さ、約30kg。女性でもこんな重いものをもって、山道を1、2時間歩く。あ、あ、あ、あれ? それにしても…、あれ? おでこ広くなってない???

    世界一周ブログ@ビレッジ(ネパール)です。

    山村の朝は早い。
    5時半ごろ、空が白み始めたと同時に
    子供達が「遊ぼうよ!」と家の外で太鼓をたたきます。
    今日は(残念ながら)土曜日だから学校がお休み。
    「一日中遊んでいたら体がもたない!」と恐怖すら覚えました。

    でも残念ながら、32歳で何の特技もないオッサンは大して人気なし…。
    彼らに教えてあげられるものが本当に何もなく、
    自分の無力さに泣きそうになったのはここだけのヒミツ。
    むしろ逆に教わっちゃったりして…。
    32年間、俺は一体何をしてきたんだ…。

    一方、なぜかヨメは人気者。
    早々に子供達に拉致され、裏山へと消えていきました。
    全力で遊ぶヨメ、セーブするオレ。
    どっちがいいのかは分からないけど、ちょっとヨメの性格をうらやましく感じました。

    とまれ、僕は子供達から逃れて大人達と談笑タイム。
    この時期、昼間は暑いからとにかく休む! 効率悪いことは致しません。
    11時ごろに朝食兼昼食を取り(ネパール人は早起きなのに朝食を取らない)、
    3時ごろになると軽食(主に汁なしインスタントヌードル)を食べた後、
    ようやく大人達は仕事に出かけ、子供もそれを当然のように手伝います。

    ある男性は、米作りのために田んぼへ。
    ある女性は、家畜のエサを取りに芝刈りへ。
    ある子供は、薪を取るためにに川の方へ。
    ある老女は、夕食に使うえんどう豆の下ごしらえ。
    老若男女問わず、彼らはその日を生きるために働きます。

    8時ごろに夕食。
    その後、男は男、女は女で小一時間程度の談笑の後、就寝。

    シンプルだけど力強い暮らしが、ここにはあります。

    ばあちゃんだって、働きます!

     

    はらだいち

  • フェリーでトルコ入り

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    世界一周初心者のヨメブログです。

    ギリシャからトルコへ渡るフェリー。出港時はギリシャの旗も掲げられてたけど、途中でトルコの旗のみに変えてた。

    ギリシャの国境の島、サモス島からフェリーで1時間半。
    25か国目になるトルコに入国!
    6月にスペインに入国してEU圏に3か月ちょっと滞在してました。
    入国時には117円だったユーロが、ただいま2011年10月時点で101円。
    私が学生時代に旅した時は130円。大きな変化。

    トルコの物価もこの10年で大きく変動してるけど、
    今はだいたい日本の物価の半分くらい。
    ご飯食べるなら400円。長距離バス12時間で3000円。

    港に着いたら街並みがヨーロッパからガラッと変わった。
    町の商店の色づかいがバラバラというか、統一感が全くない。
    ヴィトンのニセモノバックがずらりと店頭に並ぶ。
    絨毯屋、ランプ屋がそこここにある。
    でも、雑多な感じはなくて、きちんと商品が並べられてる感じはヨーロッパっぽい。
    港から客引きもたくさんいるんだけど、「宿は予約してあるから」って言うと
    「そうか、なんて宿だ?その宿はこの先の左側ですぐだよ」なんて教えてくれる親切さ。
    うーん、トルコ、好きな予感。

    トルコ港町、クシャダスの街並み。でっかい宝石や太い金のネックレスの貴金属店も多い。バザールもある。

    クシャダスという港町に今夜は1泊。
    着いたのが日没だったので、近くのレストランで食事。
    ここは漁港なので久しぶりの魚介、イカフライを食べた!
    魚介レストランが建ち並んでるんだけど、どこもガラスのショーケースの中の
    “今日の魚”たちから好みのものを選んで調理してもらうスタイル。
    新鮮なイカは柔らかくておいしかった。
    魚ってこの旅で10回も食べてないなー。
    焼き魚が恋しい…!

    さてさて、明日は長距離バスで内陸のデニズリ、
    そしてそこからバスを乗り換えてパムッカレという石灰棚が有名な町へ移動です。

    *旅メモ*
    サモス島からのギリシャ出国、クシャダスでのトルコ入国ともに
    審査はハンコをもらうだけですぐに通過。90日以内の滞在ならビザは必要なし。

    フェリーは8:30と17:00に出航。所要時間1時間半。
    小さめの船だから波が高いと揺れる。
    ギリシャ出港時にフェリー内でひとり10ユーロの港税がとられるので
    ユーロを少し手元に残しておく必要あり。

  • サントリーニ島 白い町並み

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    世界一周初心者のヨメブログです。

    サントリーニ島、イアの町。青い屋根の教会がきれい。カメラレンズのふたを落として困り果ててたら、見かねた?近所のおばさんが、「教会の写真撮りたいの?ふたはとれないけどいい景色を見せてあげる」と部屋の中に入れてくれてこの景色を見せてくれた。

    夕日がきれいなことでも有名なイアの町は白い街並みでも有名。
    断崖絶壁にきれいに家々が建ち並ぶ。
    写真を撮るにはもってこいの場所。
    ま、写真に夢中になりすぎてレンズのケースを落とすという事件も起きましたが。。。

    サントリーニ島の通称ブラックサンドビーチ!こんなビーチパラソル、なんだか優雅な気分にさせてくれるじゃないの。

    サントリーニのもうひとつの魅了、ビーチ。
    島の南東にいくつかビーチがある。
    バスも走ってるんだけど本数が少ないから、こういう時はレンタル原チャリ!
    青い海を見ながら30分ほどバイクを走らせるとビーチへ到着。
    9月末はシーズンオフになりかけてるので、人も多すぎず、いいかんじ。
    ここのビーチはカフェと併設しているところが多くて、
    カフェで何か注文すればビーチパラソルとビーチベットは無料貸出し。うれしいじゃないですか。
    ビールにアイスフロートコーヒーなんか飲んじゃいましたよ。

    そしてそして、ここはエーゲ海、トップレスの美女も多い!!
    外国のかたは水着の線で日焼けしちゃうことにすごく敏感なのね。
    カップルで来ていても、女友達同士で来ていてもポローンと出ておりました。
    いや、スタイルいいからむしろかっこよく見えちゃう。

    サントリーニは3泊するけれど、“なーんにもしないをしに”行ったので、
    あとはゆったり、ネットしたり、本読んだりして過ごすのだ。
    (アイルランドの語学留学でいただいた英語の本を目下、読み中)

    *旅メモ*
    サントリーニの港からフィラの町まで、フェリーが付いた時間にあわせてバスが出発する。
    ひとり2.2ユーロ。所要時間20分。
    フィラからイアの町まで、フィラのバスターミナルからバスが出る。
    ひとり1.6ユーロ。所要時間20分。

    フェリー予約に便利なのはこちら。
    http://www.ferrylines.com/

    今回泊まった宿は
    Kiklamino Studios & Apartments
    Oia, 84702,Greece
    電話 +30 22860 71 719
    商店、レンタカー屋まで徒歩5分
    イアの町まで徒歩10分
    各部屋夕日が見られるバルコニー、キッチン、テレビ、クーラー付き
    フィラからバスでFINIKIAでおりて、バス停の目の前。
    9月末は1泊50ユーロでした(Booking.com予約)

    美しきイアの町並み。

  • 羊、ムービング

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    羊を追ってきました。

     

  • 宿78 : Holiday Inn @リバプール

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    部屋全体の大きさは12畳ぐらい。かなりゆったりとしています。

    アメリカにもあったけれど、高くて泊まれなかった「Holiday Inn」。
    リバプールのコチラも1泊£200オーバーと、かなりの料金設定だったものの
    ウェブから申し込んだら「Best Price」なる大幅割引が適用になり
    何と1泊£55という破格のプライスに。やったぜ。

    お部屋はいたって快適で、バスタブあり、
    コーヒー&紅茶のセットあり、電熱湯沸かし器ありと「ありあり」三昧。
    唯一、WIFIが2階の共有スペースだけでしか使えないのが残念だったけれど、
    これはそこそこいいホテルはほとんど同じなのでよしとしましょう。

    ところで、リバプールに来る前に預金残高を見たら、
    二人とも引くぐらいお金が減っていることが)発覚。
    うむむ、さすがヨーロッパ。出費がかさむぜ。
    というワケで、リバプールでのディナーは、
    近所のチャイニーズでおかずだけテイクアウト(£4.5)して、
    後は電熱湯沸かし器で米を炊くという
    斬新かつ強引かつ質素なものとなりました。

    ■ダブルルーム(バス・トイレ付き)…10点満点中、9点
    寝具 ★★★ 硬さの異なる枕が用意されている。寝やすくて寝すぎた。
    設備 ★★★ 1階には小さいながらフィットネスルームもあります。
    立地 ★★★ 駅前かつエアポートシャトル前。近くに何でもあります。
    接客 ★★★ コンシェルジェがいる宿なんて、わしゃあ初めてじゃあ。
    価格 ★★★ £55(約6500円)/一室。WIFIを部屋で使えたら完璧。

    さて、お次はアイルランドのコークへ。
    コークで1泊した後、そこから150kmぐらい北の村で
    1週間のファームステイに入ります。

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