世界一周ブログ -  ムコ旅

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  • 宿85 : Villa Popi @サントリーニ島

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    この島の家やホテルは増築&増築という造り。人んちの屋根を通るのがホテルまでの近道。

    世界一周ブログ236日目です。

    エーゲ海の“沖縄本島”ことミコノス島へ行くはずが、
    「その便、あいにく欠航よ」 というひと言によりあっさり不可能に。

    世の中いろいろと便利になって!? 適当な旅でもこれまでは
    「何とかなるさー」で乗り越えてきたけど、こればっかりはどうしようもありません。

    さて、フォレガンドロス島にもう1泊して明日の便に期待するか、
    あらかじめエーゲ海の“石垣島”ことサントリーニ島に渡っておくか。

    僕らは後者を選びました。

    サントリーニ島へのフェリーが出発まではあと7時間。
    ミコノス島で宿泊予定だった「Hotel Nazos」には謝りの電話を入れたり、
    ビーチでのんびり日焼けを楽しんだり、
    サントリーニ島の宿を予約したり…。

    それで泊まった宿がコチラ。
    フィラというメインの集落にあるこの宿は、
    村一番の「低価格」がウリだそうです。

     

    ★Villa Popi
    ■ツインルーム(バス・トイレ付き/朝食付き)…10点満点中、7点
    寝具 ★★☆ 狭めの古びたシングルが2台。掛け布団はペラペラの布1枚。
    水周 ★★★ 水周りはリフォーム済み!? 清潔で快適。
    設備 ★★☆ 冷蔵庫、テレビあり。とても簡素。
    WIFI ☆☆☆ ロビーで使用可能とのことだったが使えず。安宿あるある。
    立地 ★☆☆ バスセンターから徒歩10分。非常にわかりづらい。
    接客 ★★★ 特に何をしてもらったわけではないが、対応は好印象。
    価格 ★★★ e28(約3000円)/一室。費用対効果は高い。

     

    確かに安いことは安いけれど、この島に来たからには
    もっと眺めがよくて雰囲気のいい部屋に泊まらないと
    島を堪能できないように思います。
    島には何もないから、
    宿を楽しむことが一番の娯楽だったりするんですよね。

    翌日、満を持してミコノス島に向かうことに。
    しかしここでまたしても事件が…。

     

    (続く)

     

    はらだいち

  • 今日のニャンコ

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    世界一周ブログ236日目は、
    フォレガンドロス島の宿で出会った
    愛くるしい隣人達をご紹介させていただきます。

    キッチンでごはんを作っていると、いつの間にかスタンバってるニャンコ達。

    最初はお母さんしか僕らの周りにこなかったが、2日目からは子供達も連れてきた。

    茶と黒のミックスが、後ろの壁と似ていて、カモフラージュされているみたい。

    臆病な子猫は、ちょっとちょっかいを出すとすぐに土管に逃げ込む。

     

     

    はらだいち

  • 宿84 : Coral Apartment

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    目の前にビーチがある最高のロケーション。僕らが今シーズン、最後の客だったよう。僕らの泊まっている部屋以外は雨戸が閉められ、「冬支度」が済んでいます。

    フォレガンドロス島の人口は600人あまり。

    ミコノス島やサントリーニ島と違って、

    まったく観光ズレしていません。

     

    そんな島だから、「店じまい」も早い。

    この宿も僕らがいなくなれば、来年のシーズンまでお休み。

     

    ■ツインルーム(バス・トイレ付き)…10点満点中、9点
    寝具 ★★★ ダブルベッドが1台。とても寝やすい。
    水周 ★★☆ シャワールームが狭い。若干ストレスあり。
    設備 ★★★ 冷蔵庫、ドライヤー、冷暖房など一通り完備。
    WIFI ★★★ 部屋だとWIFIは弱いが、有線LANを借りられる。
    立地 ★★☆ 港からすぐ。店もあるにはあるが、街までは行かなきゃダメかな。
    接客 ★★★ とてもとても丁寧。わがままも聞いてくれる。
    価格 ★★★ e52(約5500円)/一室。底値に近いと思います。

     

    余談ですが、この部屋は「書き甲斐」のある部屋だったなー。

     

  • ヨーグルト with ハニー

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    ヨーグルトに蜂蜜をかけただけ。

     

    しかし、これが激しくウマイ。

     

    まったりとしたヨーグルトと

     

    ねっとりした蜂蜜の相性が抜群です。

     

     

     

    フォレガンドロス島のチョラという村で出会いました。

     

     

     

    世界一周ブログ / はらだいち

  • 2島目、フォレガンドロス

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    この島にいるのはおばあとおじいとネコばっかり。麗しき女子高生なんて一人も会わなかったなあ。

    この島にいるのはおばあとおじいと猫ばかり。麗しき女子高生なんて一人も会わなかった。

    世界一周ブログ234日目は、引き続きエーゲ海より。

     

    表題にあるように、エーゲ海2島目はフォレガンドロス島です。

     

    この島はブラジルで出会った「あべべ」がイチオシしていた場所。

    たった2日間一緒にいただけなのに、妙に記憶に残っている女性。

    ちなみに彼女から教わったリゾットは嫁の得意料理となりました。

     

    ちょうどオフシーズンに入るところということもあるのかもしれないけれど、

    この島、とにかく人が少ない!!

     

    だーれもいない海。2組カップルがいたが、皆全裸だった。負けじと僕も…。

    島でやることはただ一つ。

    ビーチに行く。

    それだけ。

     

    ただし、ひと筋縄ではたどり着けません。

    このLivadakiというビーチに行くためには

    山道を1時間ほど歩かねばなりません。

    僕らはやや遠回りなトレッキング・ロードを歩いていったのですが、

    先に着いていたカップルは

    「最短距離を歩いてきた! おかげで足が傷だらけだ」 と笑ってました。

     

    行きは下りということは、帰りは登り。つらいーーー。真夏だったら死んでます。

     

    海の家のある日本のビーチも好きだし、

    コパカバーナのように賑やかなビーチも楽しいけれど、

    フォレガンドロスのビーチは、

    僕が知っている中では、

    世界で一番“素敵”という言葉が似合うかも。

     

     

     

    はらだいち