世界一周ブログ -  ムコ旅

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カテゴリー: ‘ムコ旅’

  • 流浪の民

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    ナコーン・ラチャシーマのバス停。ここから国境を目指します。

    世界一周ブログ@アラヤンプラテート(タイ)でございます。
    ここは国境の街。数km先はカンボジアです。

    この1週間は、未だかつてないほどの移動ウィーク。
    今後の希望的観測も含めた今週のスケジュールはコチラです。

     

    オールド・スコータイ→(タクシー30分)→ニュー・スコータイ
    ニュー・スコータイ→(バス1時間)→ピッサヌローク
    ピッサヌローク→(バス7時間弱)→ナコーン・ラーチャーシーマー

    <<<泊>>>>

    ナコーン・ラーチャーシーマー→(バス5時間)→アラヤンプラテート ←いまここ

    <<<泊>>>

    アラヤンプラテート→(タクシー10分)→タイ側国境
    タイ側国境→(徒歩1時間 ※手続きの時間込み)→ポイペト(カンボジア国境)
    ポイペト→(タクシー2時間)→シェムリアップ

    <<<シェムリアップにて3泊>>>

    シェムリアップ→(タクシー2時間)→ポイペト
    ポイペト→(徒歩30分 ※手続きの時間込み)→タイ側国境
    タイ側国境→(タクシー10分)アラヤンプラテート

    <<<泊>>>

    アラヤンプラテート→(バス4時間)→ブリーラム
    ブリーラム(→バス1時間)→スリン

     

    バスに揺られすぎで、すでにケツ痛し。
    それもこれも、すべてはアンコール・ワットに出会うため。
    それとスリンで「象祭り」に参加するため。

     

    さあ、腰痛との闘いが始まります。

     

     

    はらだいち

  • 宿104 : Sripatana Hotel @ナコーン・ラチャシーマ

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    ラチャシーマからアラヤンプラテートを抜けて、カンボジアへ。

    オールド・スコータイから、ピッサヌロークを経由して、
    ナコーン・ラチャシーマという東北地方の玄関口へ。
    そもそも何でこんなところに来たのかというと、
    スリン(タイ)での次の祭までの1週間の空白を利用して
    カンボジアのアンコール・ワットに行ってみようかと。

    タイの普通バス。満席で立ちっぱなし6時間コースに耐える現地人。

    ちなみに、ここの街名には「コラート」という通称があります。
    ナコーン…という名前はタイ人にとっても長すぎて言いづらいらしい。
    ちなみにこのナコーン…は、発音が実に難しい!
    日本人には想像もつかないようなイントネーション。
    何度教えてもらっても、一度もタイ人に通じませんでした(泣)。

     

    Sripatana Hotel
    ■ツインルーム(バス・トイレ付き)…10点満点中、6点
    寝具 ★★☆ 簡素なシングルが2台。毛布はかなり使い古されている。
    水周 ★★☆ 冷たくはない程度のお湯。ただし水の出は抜群。
    設備 ★★☆ 冷蔵庫、エアコン。部屋はかなり広い。一般的なビジホの倍ぐらい。
    WIFI ★★☆ ロビーのみながらも、かなり速度が速く、サクサクです。
    立地 ★★☆ 新市街。どこに行くにもトゥクトゥク必須。
    接客 ★☆☆ 大きなホテルだけあって、あまりコミュニケーションはない。
    価格 ★★★ 350バーツ(約880円)/朝食なし。こりゃ、実に安い!

     

    ちゃんと覚えてないけれど、もしかしたらこの旅で最安値の宿かも。
    ラパスかここか、という感じだと思います。
    ちなみに朝食ビュッフェは一人50バーツ≒125円ですがイマイチでした。

    どうでもいいですが、最近ワタクシ、タイ人にタイ人に間違えられます…。

     

     

     

     

    はらだいち

  • 宿103 : Orchid Hibiscus Guest House @オールド・スコータイ

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    かなりいい雰囲気に見えますが、そうでもありません(笑)

    うーん。ここの宿の評価は難しい!
    たぶん、かなり評価が分かれると思います。

    その理由は二つ。
    一つは、オーナーがとてもフレンドリーだということ。
    でも人によっては「おせっかい」という印象を受けてしまうかも。

    もう一つは、何かと追加料金がかかるということ。
    朝食、自転車、インターネット、送迎…。
    これって当たり前といえば当たり前なんですけど、
    いい安宿は「コミコミ料金」で上手く隠しているんですね。

     

    Orchid Hibiscus Guest House
    ■ツインルーム+リビング(バス・トイレ付き)…10点満点中、4点
    寝具 ★★☆ シングルが2台。ベッドは固めだが個人的には好き。
    水周 ★☆☆ 水の出、悪し。そしてお湯はぬるい。蟻、多し。
    設備 ★★☆ 冷蔵庫、エアコン。値段の割には設備は簡素。
    WIFI ★☆☆ 1時間50バーツ≒130円。高い上に、速度は遅い。
    立地 ★★☆ 歴史公園まで自転車で10分。もっと近くにも宿はある。
    接客 ★★★ 好み分かれるが、個人的には何もないよりは断然いい。
    価格 ★☆☆ 1500バーツ(約3800円)/朝食なし。こりゃ、高い。

     

    ロイクラトン祭の開催期間中ということもあったと思うけど、
    いずれにしてもこのクオリティでこの価格は高すぎ。半分がいいとこ。
    ネットも朝食もインクルードだったら文句はなのですが。

    この宿に向かう道中、地元の女子高生6人にからまれて一緒に麺をすするハメに(笑)

     

    はらだいち

     

  • ローイ・クラトーン祭

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    満月に吸い込まれるように飛んでいくクラトーン。

    世界一周ブログ@オールド・スコータイ(タイ)でございます。

    チェンマイに別れを告げ、一路スコータイへ。
    ここでは「ローイ・クラトンー祭」に参加します。
    思えばリオのカーニバルに始まり、いろいろな祭に参加してきたなぁ。

    ローイ・クラトーン祭とは、水の精霊に感謝するイベントで、
    毎年旧暦12月の満月の夜(11月中旬)に行われます。
    灯篭流しと、熱気球を空に飛ばすのが代名詞。
    今ではタイ各地で催されますが、ここスコータイが発祥の地とのこと。

    ミス・スコータイ・コンテスト。ボクのお気に入りちゃんはこちらの女性。

    日中は遺跡見学。見所が分散しているから自転車で移動。

    やっぱり「JAPAN」という文字を見ると気になっちゃいます。

    カメラ小僧ならずとも、夜空に浮かぶオレンジ色の美しさに
    シャッターを切りまくってしまうことでしょう。

     

    今日、確信に変わったこと。

    あたし、写真撮るの好き。

     

     

     

    はらだいち

  • 帰国の暁には、タイ料理を振る舞います。

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    こちら、カオ・カー・カイといいます。ココナッツミルクと鶏肉のサワースープ。うまし。

    世界一周ブログ@チェンマイ(タイ)でございます。

    先日はヨメのリクエストで「ジャングル・フライト」へ。
    本日はボクのリクエストで「クッキング教室」へ。
    あれ? 何だかアベコベじゃない!?

    ちなみに、チェンマイには数多くのクッキング教室があるのですが、
    僕らは“一番人気”と名高い「オーガニックファームdeクッキング」へ。
    お一人様1000バーツ≒2500円(5品。送迎込み拘束8時間)也。

     

    午前9時。ソンテオ(乗り合いタクシー)が僕らをピックアップ。
    クルマの中にいる参加者達はすべてカップルで、
    UK、オランダ、フランス、ドイツ、そして日本と多国籍軍の様相。
    まずは街の外れにある市場に立ち寄り、そこから農場へと向かいます。

    農場に到着して説明を聞き、農園を見学したところで
    いよいよクッキング・スタートです!

    本日のお品書き(括弧内はヨメのメニュー)
    ①汁物 : トム・カー・カイ(トム・ヤム・クン)
    ②カレー : イエローカレー(グリーンカレー)
    ③炒物 : 鶏肉カシューナッツ炒め(鶏肉のバジル炒め)
    ④デザート : バナナ&ココナッツミルク
    ⑤前菜 : 春巻き(パッタイ)

    オーガニックファーム見学中。なぜかメキシカンハットをかぶらされる。

    パッタイ作りに精を出す、本日の問題児二人(笑)。

     

    ちなみに④の時点でおなかはPANGPANG(パンパン)。
    というかカレーと炒め物でさえも、ちょっと箸をつけたぐらい。
    ⑤の前菜は全員が「お持ち帰り」をしていました。

     

     

    今日、確信に変わったこと。

    あたし、料理するの好き。

     

     

     

    はらだいち