世界一周ブログ -  ヨメ旅

帰国後
  • ロモサル教室

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    世界一周初心者のヨメブログです

    ペルー代表料理、そしてハラ夫妻のNo1料理のロモサルタード ムコがハマりすぎて南米最後の2日間は4食がこれでした…

    南米最後のアトラクションはペルー料理教室。
    料理好きなムコが熱望してあちこち探し回って
    観光会社のアンデスニッポンさんで企画していただいた今回の教室。

    ペルー人の主婦の方に料理を教えてもらいます。
    メニューはムコ希望でロモサルタードとセビッチェとチチャモラーダ。
    どれもペルーの伝統名物料理です。
    日本人に合う味ばかりで旅の間はかなり食べたメニュー。

    まずは地元の市場に材料の買い出し。
    市場は魚から、毛だけないにわとりから、
    まるのままのブタから野菜から雑貨まで何でもそろう。
    ほとんど量り売りなので必要な量を伝えてその場で取り分けてもらう。
    おー、これが日本で食べてた焼き鳥の部位か、なんて
    半分に切られたにわとりから学んだりして
    スーパーのパックじゃ忘れがちだけど
    “食べる”ことに感謝しなくちゃな、なんて思いながら市場を歩く。

    スパイス屋さん。すりにんにくをグラム単位で購入

    南米でスープに炒め物にチャーハンに、なんでも大活躍の白いトウモロコシ。大粒で茹でるともっちり食感でおいしい☆

    買い物袋を引っ提げて、一般のご家庭にお邪魔して料理スタート。
    南米ではお米の代わりにポテトがよく出てきたけれど
    毎日の食事にも登場するそうでまな板も使わずに
    ナイフのみで器用にじゃがいもの皮を剥いていく先生の手元にほれぼれ。
    私、ピーラーないとムリデス。。
    魚をレモンで〆たセビッチェ、
    豚ロースをピーマンとトマトでしょうゆ風味に炒めたロモサルタード、
    どちらも味付けに“味の素”をたっぷり使ってました(^^ゞ
    どちらの料理にとっても重要な調味料なんだそう。
    確かにスーパーでもたくさん見かけた“味の素”、もはや世界の味なんだな。
    1時間ちょっとで3品が完成。

    もちろん言うまでもなくおいしい品々で、
    ペルーのいろいろなことも聞くことができて素敵な昼食となりました。
    地元の料理を学ぶっていいかも。

    紫の乾燥したとうもろこしをパイナップルの皮とシナモンとクローブで煮詰めて…

    砂糖を加えればペルーでは誰もが飲んでる紫色の飲み物“チチャモラーダ”のできあがり。今回のお料理の先生、エディーと。おいしい料理ありがとうございました!

    市場で猫がキャットフードを狙ってた

  • ボリビア ラパスはとバスツアー

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    ボリビア最大の都市、ラパスに6日間滞在中。
    そもそもラパス観光で6日間もやることないのだが、
    次のアメリカ行きの飛行機は27日なのでしょうがない。暇だ。

    想像通りの赤い二階建て観光バス 市内1週510円。

    そんなラパスでした観光といえば、市内観光バスツアー。
    日本でもほとんど参加したことのないはとバスツアーにボリビアで参加したのだ。
    市内の見所を2階建てバスでぐるぐる回りながら
    インフォメーションを備え付けの7か国語対応のヘッドフォンで聞く。
    これが、案外面白い。
    知らなかった知識もインフォメーションでたくさん聞けたし、
    「降りてみるまでもないな」という観光名所もバスの2階からおおよそ見ることができる。
    そして、なによりスリル満点なのだ。

    屋根のない二階建てバス初乗車

    なにがって、2階席に迫りくる木々や電線やトンネル!
    “迫りくる”というより木の枝なんて実際にバシバシ当たってくる(笑)
    民家にぶつかるんじゃないかっていう花やしきのジェットコースター的恐怖が体感できる。
    こんな危険なバス、日本なら絶対に走っていない。
    本当に電線もトンネルも高架下も、屋根のない2階建てバスの20センチ上、すれすれ。
    席を立とうものなら間違いなく大事故だ。
    でも高低差の激しい丘だらけのラパスを高台からいい景色で写真に収めたい気持ちもあって
    電線やトンネルをさけながら立ち上がってみんな写真を撮る。
    おー、スリル満点!
    お互いに「そろそろ電線来るから頭気を付けて」なんて掛け声が飛んでました(笑)

    はとバスツアーって楽しいものなんだな。
    日本に帰ったら東京のはとバスツアーにぜひとも参加してみよう。

    ラパスは坂だらけで丘の上にレンガ色の家がびっしり立ち並ぶ

    通称”魔女通り”には祭事に使うリャマの胎児のミイラやあやしい粉末類、食べたらトリップするサボテンなどを並べる店が立ち並ぶ

    あちこちで売ってるめちゃかわいい子供用セーター お値段800円くらい。これ輸入したら売れると思うなー

    ラパスでの最後の夜にフォルクローレを聞かせてくれるお店のショーに行った おなじみの浮かれて踊るムコ

  • 念願のどこでもドア!

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    ウユニネタばっかりですが、どうしてもUPしたかった写真が…!
    乾季のウユニ塩湖での遠近感がなくなることを利用したトリック写真遊び。
    わたくし、ドラえもんを自宅に300体ほど所有するほどドラえもん好きなんですが、
    このたび、晴れて、念願の、どこでもドアに入ることができました~。
    わーい!うれしすぎ!ドラえもん万歳!

    永久保存版の1枚(個人的に) 日本からどこでもドア持参してヨカッタ

    えーと、もう少しトリック写真にお付き合いください(笑)

    ON THE ロンプラ☆

    食べちゃう

    権力

    権力2 この写真だと遠近感がわかるかしら?

    手前と奥で1枚の写真に収まるわけですが、撮影をはたから見るとかなりばかばかしい恰好になる。
    でもこの撮影を延々2時間以上続けられたわけで、楽しい遊びでした。
    長らくくだらない写真にお付き合いいただきありがとうございましたー

    あー、満足(笑)

  • リャマを食べる

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    「なんか肉固いなー」と思っておばちゃんに聞いたら「リャマだよ」だって。あのかわいいリャマ?

    ウユニ塩湖があるウユニの町は歩いて回れるくらいの小さな町。
    ヒッピーが手作りのアクセサリーを道端で売っていたり
    ほったて小屋みたいなトタンでできた1畳くらいのスペースの屋台が並んでいたりする。
    ボリビアは南米の中でも物価が安い。
    宿泊したホテルは個室で久しぶりに出のいいホットシャワー付きで1200円。
    ご飯は屋台でおばちゃんが作ってるリャマ肉とじゃがいもの炒め物に
    主食でもあるゆでトウモロコシがついて70円。
    そして私が大ハマリした地元のお店でオーダーし続けた
    餃子型の生地の中にじゃがいもスープが入ったサルテーニャという
    午前中によく食べられるパンのようなもの80円と
    目の前で作ってくれるパパイヤとバナナとミルクのフレッシュジュース60円。

    ウユニは世界的にも有名な観光地のためたくさんの欧米人も来ているのだけれど
    欧米人向けなのかピザやパスタ(のびきったボソボソのパスタ)の看板を掲げた店が
    多いのだけれど、やっぱり一番おいしいのは地元の素材を使った料理だなー。

    リャマ、味付けも良くておいしい!

    あまりの乾燥っぷりに日本から持参した「子供・女性用マスク」を着用。そしたらマスクの上下が破れた。それはなにかい?なんだってのかい?

  • ウユニde鏡の世界

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    塩で白い底に浅く水が張って鏡のようになる

    ペルーの国境の町、プーノからバスに揺られること7時間。
    ボリビアのラパスへ到着。
    そして、今回は強行手段、さらに12時間バスに揺られてウユニという町へ。
    この12時間バス、半分がオフロードのためガンガンに揺れまくる。
    マッサージチェアの「叩く」を全身で受け続けてるみたい。
    マッサージもね、10分くらいならいいんだけど12時間はつらい。。うー。
    でもこのウユニに行くにはこのバスか週に3本の鉄道しかないのだ。

    そんなに苦労してまでも行きたい町、ウユニ、そこには世界最大の塩湖があるのだ。
    塩湖とは書いて字のごとく、塩でできた湖。
    最近はテレビでもたまに取り上げられているウユニ塩湖。
    雨季は一面水が張って鏡のようになり、まるで空に浮いているかのような感覚に、
    乾季は一面真っ白な世界で遠近感のない空間になる異空間の場所なのだ。

    乾季は本当はこういう水がない景色 塩湖の真ん中に立つ唯一のホテル 壁も椅子もベットも全部塩でできてる でも泊まるには寒いし水も使えないし、不便。日本人観光客にのみ人気だそうな

    夜はかなり冷え込むバス移動で疲れ果てて到着したところへ
    日本語交じりで話しかけてくるツアー勧誘のおばちゃん登場。
    いまは乾季だから鏡張りはあきらめていたら、
    2日前に大雨が降ったから今なら鏡のように見える場所がある、とのこと。
    うそー、そんなこと言われちゃ、疲れた体にムチ打っちゃいますよ。
    朝の8:00過ぎにバスが到着しておばちゃん勧誘でツアーを契約して
    ホテル何軒か捜し歩いて、10:30にはツアーに出発!
    うおー、ハード☆ でも鏡のためならえんやこら。
    数泊するツアーもあるんだけれど、とりあえず鏡を見るために日帰りツアーでウユニ塩湖へ。
    確かにありました、水。
    雨季ほどではないけれど、山も雲も車も人も、すべてが反射して映ります。
    疲れも風邪薬飲んでることも忘れて、写真撮ったり景色眺めたり。
    これは来る価値あるところ。

    「5月なのに雨が降るなんてクレイジーよ」というおばちゃん。
    鏡も真っ白なのも見られてラッキーだったな。

    鏡バージョン 似たような写真ばっかでスミマセン それだけ感動したんデス 空がハンパなく青い!