世界一周ブログ -  2011 7月

帰国後

アーカイブ: 7月, 2011

  • モロッコつらつら

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    世界一周初心者のヨメブログです

    モロッコ、UPできてない写真をいくつか。
    いい思いはあんまりしてないんだけど、なんか嫌いになれないモロッコ。
    それはモロッコの人はだましてても、強気なこと言ってきても
    根がいいのがずっとにじみ出ちゃってるからなのかもしれない。

    これだけじゃ、どこへいっちゃうんだか分からない電車の電子掲示板。電磁掲示板ってアラビア語にも対応してるんだななんて当たり前のことに感心。

    ミントティーポットはフォルムがかわいい。庭園つきの一戸建てに住めるようになったらこれを購入して庭でミントティーを飲もう。

    野菜タジン。オリーブの塩気がきいていて野菜だけなのにうまみが凝縮されてる。汗をかくと塩気が必要になるからオリーブは欠かせない食材。

    タリハというモロッコの定番スープ。何味だかわかってないけど、ハマって毎日これとパンをご飯にしてました

    モロッコの銭湯、ハマム。蒸気むんむんの部屋で4時間くらいかけて体中をきれいに洗って体を休める。モロッコ女性はナイスバディでみんなおっぱいを持ち上げて洗ってたのが印象的。

    モロッコの観光都市マラケシュのシンボルタワー。うすい三日月がタワーと一緒に光ってました

    モロッコのおじさんたちはみんな日本人の私にやさしい。
    そして異様に触れてきたがる。
    また還暦を超えたらモロッコにやってきたい。
    その時もおじさんたちやさしくしてくれるかな。

  • 宿49 : EL Escudo @ミハス(スペイン)

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    路地を入ったところにあるため、村の中心にあるのに驚くほど静か。

    「ミハス」は日本でいえば江ノ島のような観光地。
    観光客はたくさんくるのだけれど、
    日帰りしやすい立地なので宿は極端に少ないのです。

    何となく事前調査でそれは分かっていたけれど、
    実際に来てみると、本当に宿が少なくてびっくり。
    1泊30ユーロぐらいで泊まれるような安宿はたぶんありません。

    僕らは予約なしでここに泊まれましたが、
    時期や時間を一歩間違えたら、宿が見つからずに苦労するかも。
    予約はしておいた方が無難だと思います。

    ■ツインルーム(バス・トイレ付き)…10点満点中、8点
    寝具 ★★★ シングルベッドが2台。適度な固さのマットレスは僕の好みにバッチリ。
    設備 ★★☆ 冷房、温水シャワー、タオル、シャンプー、バスタブ…。WIFIがあれば完璧。
    立地 ★★★ 街の中心にあるけれど、全然静かで問題なし。
    接客 ★★☆ 受け付けは基本的に不在。予約なしではちょっと不便かも。
    価格 ★★☆ e60(約7000円)/一室。安宿の2倍弱の価格でこのクオリティは驚き。

    「60ユーロ? もっと安い宿ないですか?」と聞くと
    「この村にはないよー」とゲイっぽい受け付けのお兄ちゃんは言ってました。

     

     

    はらだいち

  • ♥26 : I Love “ Here ” !!

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    Name : Noriko Mihara (29/06/11 in Hassilabied, Morocco)

    サハラ砂漠の中にある 「ハッシュドビル」 という村で、一人の日本人女性が宿を営んでいる。

    彼女は20人ほどが泊まれるアコモデーションのオーナーという顔の他に、写真家という顔ももつ。

     

     

    「パリに住んでいたのだけれど、

    写真を撮るためにモロッコを訪れているうちに、

    どうにもココが好きになってしまってね・・・」

     
    都市から離れ、砂漠が目の前に広がるこの村に住むことは

    どんな感じなんだろうって思ってた。

     

     

    一番幸せなことって何ですかって尋ねたら

    「星を見ながら寝るとき。本を読みながら寝る時」だって。

     

    毎日の中に『幸せ』を持ってるって、素敵だなって思った。

     

     

    MAKI

  • ミハス、ボニート!

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    “白い村”と呼ばれるMijas(ミハス)に行ってきました。

     

    世界一周ブログ147日目。

    スペイン南部、アンダルシア地方にある“白い村”に行ってきました。

     

    白い壁にベージュの屋根。

    ただそれだけなのだけれど、それを守り続けることがいかに難しいかは、

    日本の観光地を思い出していただければわかると思います。

     

    ベッカム夫妻も訪れたらしい。きっとレアル所属時代でしょうね。

     

    村の見所は狭いエリアに集中しているから観光もラクラク。

    見所といっても、展望台と闘牛場ぐらいしかないけれど…。

     

    世界一古いといわれる闘牛場。小ぢんまりしていてカワイイ。

    夜は夜で、趣深い表情を見せてくれました。

     

    好きです、ここ。はい。

     

     

    はらだいち

  • ザ・モロッコ

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    世界一周初心者のヨメブログです。

    夜のメディナ ここはメディナの中の宿が集まってるところ

    モロッコのイメージと言えばコレ。
    入り組んだメディナとスーク(市場)。
    観光都市マラケシュのメディナは毎日お祭りみたい。
    日が落ちて涼しくなってきた18:00ころから広場がにぎわい始める。
    屋台や土産物屋、猿回しやへびつかいなどの大道芸などがところ狭しと立ち並ぶ。

    ランプ屋さん

    モロッコのメディナは買い物天国。
    雑貨がとにかくかわいいし、お値段もお手頃。
    とはいっても、値札なんてついてなくてすべて交渉制。
    正規の値段がないから、ここでは交渉術がものをいう。
    アラジンが出てきそうな魔法のランプの置物にもかなり惹かれたけれど
    バックパックで持ち運ぶことを考えて、あえなく断念。。。
    キャンドルを2つだけ買いました。
    初めは「ひとつ100ディルハム(約1000円)だ」と言っていたのに
    3分ほどの交渉で20ディルハム(約200円)に。
    果たしてこの20ディルハムもお得なのか分からないけれど
    私の欲しい度はこの値段だったので良し。

    買ってしまったキャンドル 「こうやってサラダ油を布でこすり付けると光るんだよ」って店員さん そりゃ油だもの、光るでしょうよ

    そして広場でモロッコの女性のオシャレ、ヘンナでデザインを描いてもらった。
    植物からとれるヘンナで肌に絵をかいて、1時間ほどで洗い流すと
    1週間くらいだけ入れ墨みたいにデザインが残るのだ。
    こちらも値段がないのでデザイン描きのお姉さんと交渉。
    こちらはこれまた、200ディルハム(約2000円)って言われて
    「20ディルハムしか払えないから止める」って言ったら
    「じゃあ、20ディルハムで」だって。
    うむむ、全然相場が分からない(^^ゞ
    モロッコの交渉、奥深し。

    ヘンナでデザインしてもらった フナ広場は屋台でにぎわいだしてる

    荷物に余裕のある旅でモロッコに来たら
    グラスもランプもバブーシュも欲しかったんだけどなー。
    いつかオトナの旅としてまたモロッコに来れたら、
    大人買いしまくろう!

    ヘンナ書きのお姉さん ベールで目しか見えないけど、値段交渉の時は目が怖かった…

    モロッコ土産の定番 皮でできたスリッパ(現地の人は外履きにもしてる) デザインもいろいろでかわいい!お値段50ディルハム(約500円)ほど。