世界一周ブログ -  ヨメ旅

帰国後
  • 食に重きを置くこととする

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    世界一周初心者のヨメブログです

    アメリカをあとにして飛行機で11時間半の大西洋大横断。
    スペインはマドリッドに到着。

    マドリッドの中心街 ソル駅にある熊の像 日本でいうハチ公的な待ち合わせのメッカ

    おいしい国スペイン。
    大学の卒業旅行でイタリア、フランス、オランダと合わせてきたことがあるけれど
    短い滞在だったし王道の見所をくまなく巡る旅だったので今回は大人の旅を。
    着いた日の夕食はさっそくマドリッドの中心街、
    ソル駅からほど近い生ハムの専門店に。
    生ハムときたら、ビールでしょ。
    メニューを見るとビールが?1.9。
    でもでもよく見てみると?6.5で1.5リットルのピッチャーがあるじゃあないですか。
    えー、贅沢を自分に許可します!
    ということで、夫婦でピッチャービールを注文。

    ビール後、気分よく2時間ほど眠ったら夜眠れず、完璧な時差ぼけに。

    いやー、おいしい、スペインの生ハムとビール。
    いつの間にか“ヨーロッパ旅は食をテーマとする”という独自の決定をくだしたムコにより
    しばらくは貧乏宿、でもおいしいものを食べる旅になりそうです。

    *旅メモ*
    初めて乗ったIBERIA航空ですが、
    長時間移動なのにモニターが付いてなくて映画が見られないー。
    シートが硬くて寝てらんない…。

    ハム専門店 1階がバールになっていて夕方からみんなハムつまみに立ち飲み

  • アメリカ最後のエンターテイメント

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    スタジオツアーで展示されてたバックトゥーザフューチャーで時代をとびこえた車

    アメリカはエンターテイメントを満喫する!という目的があり
    ディズニーランドに行ったなら、対抗馬も見ておこうじゃないかということで
    行ってきました、ユニバーサルスタジオ。
    日本のUSJも入口までは何度も仕事で行ったことがあったものの
    中には入ったことがなかったので初ユニバーサルスタジオ。

    ユニバーサルスタジオは1日あれば見切れてしまう広さとショーの数なのだけれど
    何度も来てほしい料金設定になっていてどうにも腑に落ちない…
    1日券$77、1日券を持っていればもう1日いつでも入場無料、年間パス$87
    年間パスと1日券が$10違いってどういうことよ?!
    もう1日無料にするんなら1日券の値段をもうちょっと下げられないもんかね
    一見さんに優しくない料金設定だと憤慨しながらも
    「行ってみたい」気持ちが勝って1日券を購入。
    こうやって結局みんな1日券を買うから、パークはこの設定でも問題ないんだわ
    思うつぼな気がする…うぅ。

    ジェラシックパークのアトラクション この水しぶきで濡れないわけがない…

    同じ場所にある一大エンターテイメントパークなので
    ディズニーと比較してしまうけれど、
    ユニバーサルスタジオは1つのアトラクションの所要時間が長い。
    短いものでも15分、目玉のスタジオツアーというアトラクションに至っては
    55分もかかる。
    これに並ぶ時間も加わるのでひとつのアトラクションにとられる時間が長くなる。
    アトラクションの数が全体的に少ないかわりに
    アトラクション一つ一つが充実していている印象。

    私のお勧めは3つ。
    1つめはスタジオツアー。
    このツアーは実際に映画のセットとして使用された、
    また今も使用されている映画スタジオの敷地を巡りながら
    ときおりアトラクションもある、という映画撮影所と併設されているだけある
    ユニバーサルならではのメインアトラクション。
    この中の新しくできたばかりの「キングコング」というアトラクションがスゴイ!
    3Dメガネをかけて360度飛び出す映像に囲まれて
    キングコングと恐竜が大暴れ。
    振動あり、風あり、水噴射ありでまるで本当に恐竜時代にいるかのような大迫力。
    襲いかかる恐竜からキングコングが私たちを守ってくれて無事に脱出。
    最新技術はすごいことになってるらしい。

    2つめはHOLLY WOOD HORRORというお化け屋敷。
    チャッキーからジェイソンまでアメリカのお化けというお化けが出てくるのだけれど、
    ライド式の乗り物ではなく、徒歩!
    自分の足で進まなくちゃならないお化け屋敷は富士急ハイランド以来。
    嫌がる私尻目にムコが入って行ってしまったものだから
    仕方なく追いかけたけれど、ほとんどダッシュで駆け抜けました。
    こういうの苦手なんだよね。。。

    二重の虹ができるほどの水しぶき

    3つめはWATER WORLDというショー。
    これはスゴイ(笑)
    水がかかる「WET SEAT」なるものが観覧席の半分以上を占めるのだけれど
    「水がかかるってゆってもねぇ、、」と甘い判断で前のほうの席を確保。
    ショーが始まるまでのあいだに手拍子などのもりあげに
    こわもての海賊のおじさんが出てきたのだけれど、
    「手拍子があまーい!」とバケツいっぱいの水を観客席にぶちまけた!
    うそーん、水しぶきとかで濡れちゃうよってレベルじゃないのね?
    濡れる席っていうより濡らされる席。
    あたふたと持ち合わせのビニール袋を取り出してとりあえずバックにかぶせていると
    「手拍子があってなーい!」と次のバケツが飛んできた!
    もう、、、びっちょびちょ。
    隣のインドの民族衣装サリーを着ているおばちゃんも全身ずぶ濡れで苦笑い。
    その後もショーの中で水上スキーがドリフトをかまして観客席に大量の水をかけたり
    戦いのシーンの爆発で火柱とともに水がふりそそいできたり、、、
    20分のショーが終わった時には全員が服を絞ってました。。。
    アメリカらしいワイルドなショーは一見の価値あり。

    これにてアメリカ旅終了~!
    予定より1週間早いけれど、モロッコの魅力にひきよせられて
    航空券を変更して早めにスペインへ移動することに。

    アメリカは広くてまだまだ見たりないので一生のうちにまた来ることでしょう!

  • アメリカで病院へ

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    “アメリカの病院は高い”なんて耳にしたことはあったけれど実感しました。
    出発前に行きつけの病院に行ったところ、
    あと3か月後に再検査を要するという項目があったので
    ロスで検査に行くことに。

    ネットで調べた日本語が通じる病院に電話。
    「検査はですね~、早くて再来週なら空いてますけど」という予想をはるかに超えたお答え。
    どんだけ先?!
    その電話で教えてもらった他の日本の先生がやっている病院へ連絡をして午後一番に予約。
    ところが、行ってみるとニホンゴアンマリツウジナイ…。
    問診だけでも知らない単語のオンパレードであたふたあたふた(^^ゞ
    看護婦さんの少しだけの日本語の単語と
    私の中学生レベルの英語力でジェスチャーを交えて何とか意思疎通、、できたと思う…。
    検査は5分くらいだったのに病院でやり取りしてた時間は1時間近かったもの(^^ゞ
    やっぱり病院は日本語が通じて症状とか状況とか言えることが重要だなと基本を痛感。
    そしてここはアメリカ、保険は自力の国。
    日本で加入した保険は“旅行中に発生した病気や事故”に限るので
    元からあった症状には対応せず、5分の診療でお値段223ドル。高いっっ。
    しかも飲み薬が4錠処方されてそちらも38ドル。高いっっ。

    検査結果を2週間後のつい先日受け取り、
    「問題なし。6か月後、念のため再検査」の紙をいただいたので
    こうして無事にこの記事もUPできる状況なわけですが、
    高い診察料で安心をいただけたわけでひとまずよかったかな。

    また3か月後再検査だったら次はインドでそれこそ
    ヒンズー語であたふたしてたかもしれないし、
    それも回避できたし良しとしよう。

  • BAGDAD CAFE

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    BAGDAD CAFE!! たたずまいからステキ☆

    いまは少ししか残っていないルート66のなんにもない道端にポツンと佇むバグダッドカフェ。
    映画「バグダッドカフェ」の舞台になった実在するこのカフェは
    今でも毎日朝7時~夜7時まで営業をしていて、
    旅人やたくさんの映画ファン、観光バスが立ち寄っていく。
    主題歌だったジェヴェッタ・スティールが歌う「Calling you」が大ヒットしたことでも有名だ。
    私が担当していた「より子」というピアノ弾き語りのアーティストが
    ライブでよくカバーをしていた。
    ライブだけでなく楽屋でも口ずさんでいたし、
    本番のライブで歌う予定がないくせにリハーサルで歌ったりもしていた。
    だから私にとって大切な思い出の1曲。

    映画にも使われていた黄色いポット

    ラスベガスとロサンゼルスの間のBarstowという町から車で東へ20分。
    本当になんにもないルート66沿いに雰囲気満点のバグダッドカフェ。
    私たちがついた時にはちょうどお客さんが誰もいなくて
    50歳くらいのご主人と40代くらいの女性が迎えてくれた。
    ちょうどお昼時だったのでチーズバーガーとコーヒーをオーダー。
    店内の写真を撮りながら、バーガーを待っていると観光バスが到着。
    フランスの団体さんが手に手にカメラを持って店内に入ってきて大興奮。
    その後も真っ黒のハーレーに乗ったおじさん、バイクツーリングの老夫婦など
    ぞくぞくお客さんが。
    壁一面に各国からのお客さんのメッセージやステッカーが貼られていて
    愛され続けている素敵なカフェ。

    ジュークボックス♪ Calling youとRock around the clockを聴いた

    お店の片隅にどうやって使うんだかわからない古いジュークボックスがあって
    オーナーがCalling youをかけてくれた
    名曲を聴きながら食べた手作りのチーズバーガーはそれはそれは絶品デシタ

    数知れず食べたアメリカのバーガーの中で1番おいしかった

    店内

    もう営業はしていないけどMOTELの看板は健在

  • エンタメの町 ラスベガス再び

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    グランドサークルと呼ばれるアメリカ中西部の国立公園が
    集まっている地域を車で走り抜けて、戻ってきましたラスベガス。

    KAをやってるホテルMGM デカイ、キレイ ここのカジノでムコが$50勝ち逃げ 

    10日ほど前にもラスベガスに来ていたけれど、まだやり残したことが。
    それは『エンターテイメントの本場でシルクドソレイユを見ること』
    シルクドソレイユはカナダが発祥のエンターテイメント集団で
    日本でも公演を行っていて、ディズニーランドに併設されたその会場に
    一度ショーを見に行ったことがある。
    その感動と言ったら!!!
    サーカスでも、音楽舞台でも、劇でも、ない。
    というか、そのすべてが融合したショー。

    まだ日本では見られない「KA(カー)」というショーをぜひ観たかったのだ。
    毎日夜に2公演があるのだけれど、前回ラスベガスを訪れたときは
    運悪く休演期間だったのでKAを観るため、改めてラスベガスへやってきた。
    KAは舞台装置がすごい。
    縦横高さ、3次元をすべて使い切る舞台になっていて、
    日本だったら消防法を絶対通らないような迫力の花火や火柱もあがっちゃう。
    はぁー、とため息が出て思わず拍手をしちゃうような内容で
    ラストはスタンディングオーベーション。
    アメリカでスタンディングオーベーションが経験できるのはちょっとうれしい。
    シルクドソレイユ、かなりオススメ!

    満足☆ プリプリですな~

    ラスベガスの宿は繁華街にほど近い「HOOTERS」というホテル。
    なにが有名ってHOOTERS GIRLというセクシーなお姉ちゃんたちがいること。
    日本にも赤坂に1号店が進出してます。
    お尻にぴったりフィットするオレンジ色のホットパンツに
    プリプリのバストを強調するタンクトップがお決まりの服装。
    これが見たくて私がこのホテルを予約したのです(笑)
    ホテルにあるレストランではHOOTER GIRLがウェイトレス、
    カジノでもディーラーをしてくれて、写真撮影にも快く応じてくれる。
    カジノのチップをドンッとぶっきらぼうに置く対応も
    客へのフレンドリーすぎる対等な応対も気が強そうな感じで
    彼女たちの格好には似合っている。
    男性率が高めなのもうなずけるホテル。
    夢あるな、ラスベガス。