世界一周ブログ -  muko

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  • 宿107 : Surin Majestic Hotel @スリン

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    立派な外観だこと。プールもあります。ジムもあります。

    世界一周ブログ@スリン(タイ)で泊まった宿はこちら。

    ここはバス・ステーションに隣接する、スリンきっての高級ホテル。

    とはいっても900B≒2300円。ただし、土日の祭がらみは倍近くに跳ね上がります。

    ただ象祭り期間中は予約をした方がいい、とのことだったから

    半分しょうがなくコチラに泊まることにしたのです。

    (タイの田舎の安宿はインターネットで予約できないの)

     

    なお、泊まっているのはほとんどが欧米人。

    そしてそのほとんどは、タイ人女子の同伴…。

    プールサイドでとある白人男性が、同伴している女性に

    「200B=500円でマッサージしてくれない?」と言ったら断られてました。

    何だ、この光景…。

    高級ホテルではこんなやりとりが繰り広げられていたのか。知らんかった。

     

    Surin Majestic Hotel
    ■ツインルーム(バス・トイレ付き)…10点満点中、8点
    寝具 ★★★ 立派なシングルが2台。ぐっすり眠れます。
    水周 ★★★ 温度、水の出ともの問題なし。使えるクオリティの湯船もあり。
    設備 ★★★ 冷蔵庫、エアコン。ベランダもあり洗濯がはかどります。
    WIFI ★★★ お部屋でもサクサク。
    立地 ★★★ バス・ステーションに隣接。鉄道駅にも歩いて10分弱。
    接客 ★★☆ 英語にやや難あり。年がら年中旅行者がくるような場所じゃないのね。
    価格 ★★★ 900バーツ(約2300円)/朝食付き。ただし祭期間中は倍。

     

    これで900Bならいうことないのですが、僕らは特別料金中(倍)に宿泊。

    5000円弱のクオリティはないので、ちょっと減点させてもらいます。

     

     

    スリンで出会った女子大生のオーイ。か、か、かわいい…。「おじさんと一緒に日本に来るかい?」と言おうと思ったけど、ヨメがいるのでさすがにやめといた。

     

    実は象よりもオーイの方が思い出深いこの街を離れて、

    いよいよ31カ国目、ラオスを目指します。

     

     

    はらだいち

  • 一生分の象を見た。

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    世界一周ブログ@スリン(タイ)にて、エレファント・ショーを観ています。

    ちなみに、綱引きには何とヨメが参加しています。

     

    なお、チケットは800B、500B、300B、30Bの四種類。ちなみに1B=2.5円。

    高いほうから二つは予約できます。ホテルで買いましたが、県庁前でも手に入るようです。

     

     

     

    はらだいち

  • 象の王国、スリン

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    この時期、スリンの街は象で溢れかえる。ヨメ、赤ちゃんに食われそうになる。

    世界一周ブログ@スリン(タイ)でございます。

     

    タイといえばバンコクやアユタヤ、チェンマイなどの歴史ある街や

    プーケットやパタヤに代表されるビーチ・リゾートが人気なだけに、

    東北地方には古きよき伝統が残されています。

    ここスリンは東北地方の南側に位置する小さな街で、カンボジア国境はすぐそこ。

    そしてここは、知る人ぞ知る「象祭りの街」で、

    年に一度、タイ中から数百頭もの象が集まります。

     

    祭好きなハラ夫妻、その記念すべき二日間に参加してきました。

     

    プログラムはこちら。

    金曜日は午前8時から開会パレード。

    土、日曜日は午前8時半から11時まで、スタジアムにてエレファント・ショー。

     

    野菜や果物で山車を装飾。収穫祭なんですね。

     

    何ともシンプルで、何とも朝の早い祭だこと…。

    でも、ここにきてその理由がわかりました。

     

     

    アツイ…。

     

    日中、暑すぎる…。

     

     

    「これじゃ象もまいっちゃうもんね」と思ってたけれど、

    どうやらそれはホントの理由ではなさそう。

    彼らは午後の時間を使って、お金を稼いでいるんです。

    子ども相手にも、エサのさとうきび代としてきっちり10B≒25円を徴収。1年分稼ぎます!?

     

    さあ、明日はスタジアムでエレファント・ショーをみてきます。

     

     

     

    はらだいち

     

  • タ・プローム写真展

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    大蛇のように絡みつくマングローブの根。

    人気のない場所だって、こんなにすごいことになっている。

    命。

     

    このタ・プロームという寺院は、屋根に絡みつくマングローブで有名。

    鳥が種子を食べ、それを屋根に糞として落とし、それが木に成長する…。

    これがこの奇景をもたらしたらしい。

     

    特にこの景色は東アジア人に人気らしく、

    どこよりも日本人、韓国人、中国人が多い。

     

    それはすなわち、「マナーがない」、「空気が読めない」観光客の巣窟という意味。

    欧米人が写真を撮ろうとしても、それらの国の団体客がべストスポットを独占。

    皆、うんざり。

    欧米人のガイドも「これだから○○人は…」と、低俗な民族性について説明を始める。

     

     

    日本人、いやせめて僕らはそうありたくないと、強く思った。

     

     

    観光地でもゴルフウエアを着ていたら、間違いなく韓国人。あとペアルック。

     

     

     

    はらだいち

  • アンコール・トム写真展

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    アンコール・トム(大きな街)の中心にあるバイヨンの象徴、四面観音菩薩像。

    あ、ワニに食べられとるがな! 回廊にあるレリーフは、歴史を知らずとも楽しめる。

    諸行無常の響きあり。

     

    アンコール・トム (Angkor Thom) は、アンコール遺跡の1つでアンコール・ワット寺院の北に位置する城砦都市遺跡。12世紀後半、ジャヤーヴァルマン7世により建設されたといわれている。周囲の遺跡とともに世界遺産に登録されている。

    (ウィキペディアより)

     

     

     

    レリーフと同じポーズをとる、浮かれポンチの31歳。

     

     

    アンコール・トム (Angkor Thom) は、アンコール遺跡の1つでアンコール・ワット寺院の北に位置する城砦都市遺跡。12世紀後半、ジャヤーヴァルマン7世により建設されたといわれている。周囲の遺跡とともに世界遺産に登録されている。

    アンコールは、サンスクリット語のナガラ(都市)からでた言葉。またトムは、クメール語で「大きい」という意味。

    アンコール・トムは一辺3kmの堀と、ラテライトで作られた8mの高さの城壁で囲まれている。外部とは南大門、北大門、西大門、死者の門、勝利の門の5つの城門でつながっている。各城門は塔になっていて、東西南北の四面に観世音菩薩の彫刻が施されている。また門から堀を結ぶ橋の欄干には乳海攪拌を模したナーガになっている。またこのナーガを引っ張るアスラ(阿修羅)と神々の像がある。

    アンコール・トムの中央に、バイヨン (Bayon) がある。その周囲にも象のテラスライ王のテラスプレア・ピトゥなどの遺跡も残っている。