世界一周ブログ - 夏を追いつつ世界一周をしています。

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  • 宿64 : Muffin Hostel @ザルツブルク

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    ザルツブルグの「ミラベル宮殿」にて。ヨメがはしゃいでます。

    ヨメの妹&弟と合流して、束の間の4人旅に。
    4人ドミトリーを貸し切りです。何だかスゴイ!

    ■4ベッド・ドミトリー(バス・トイレ別)…10点満点中、5点
    寝具 ★☆☆ 2段ベッドだから、ちょっと寝にくい。
    設備 ★★☆ ランドリーやキッチンなど、一通りあり。無料WIFIは使えなかった。
    立地 ★☆☆ 駅からバス&徒歩で30分。人気がないが危ない感じではない。
    接客 ★★★ 受け付けの女の人がとにかく美人。写真撮らせてもらえばよかった!
    価格 ★★☆ e25(約3000円)/一人。まあまあって感じ。

    ユースホステル発祥の地ドイツの隣国だけあって、
    なかなか清潔で設備も充実したホステルでした。

  • スイスの鉄道

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    世界一周初心者のヨメブログです。

    イタリアのティラノからスイスのサンモリッツまでを走るベルニナ急行 絶景!

    イタリアのミラノからローカル線に2時間半揺られて
    スイスとの国境近くのティラノという小さな駅へ。
    スイスに行くならもっと早い電車もミラノから出ているのだけれど
    なぜこの駅まで来たかというと、
    世界遺産でもあるベルニナ急行に乗るため。
    スイスと言えばアルプスの少女ハイジ、アルプスの山々と山頂の氷河、
    湖畔のかわいらしい家にチョコレートにチーズというイメージだったけれど
    ベルニナ急行からはその景色がすべて見ることができるのだ。

    観光路線でもあるのでパノラマ車両なる景色がよく見えるように
    大きな窓が取り付けられた車両も走っているのだけれど
    指定席を買う必要があるし、お値段もお高め。
    しかしこの路線、実は普通列車も到着時間が20分しか変わらない。
    しかも夏の晴れている日には普通列車の最後尾に
    ベンチだけが取り付けられた壁も屋根もない簡易車両がとりつけられて
    風を受けながら山々を眺めたりトンネルを抜けたりができるのだ。
    バックパッカーなら迷わず後者を選ぶでしょ。

    これがきっもちいい!!!!!
    路面電車のように町中を走って、家とすれすれの場所を抜けて、
    草原を走り抜けて、山が映る湖を抜けて。
    単線なので途中で下り列車を待って、
    乗客同士、手を振りあいながら列車がすれ違って。
    ガタンゴトンという言葉がまさにぴったりの列車で
    ゆっくりゆっくり標高を上げていって、
    今まで見えていた緑の野原がなくなり、針葉樹もなくなり、
    見えてきた山の上には氷河が!
    「白い湖」という意味を持つ「ラグーナビアンカ」が眼下に広がる。
    標高が2000メートル以上もあがるので
    出発時は半袖でちょうどよかったのに
    風がぐんぐん冷たくなって、みんなダウンジャケットを羽織ったり
    真冬の恰好。

    ベルニナ急行のオープン車両にてりんごを食べる男

    思う存分景色を楽しんで、列車は終点のサンモリッツ駅へ。
    実はスイスは1泊もせずにこのまま駆け抜けてしまう予定なのだ。
    ザルツブツクへ急いでいることもあるし、
    調べてみるとスイスは物価が高い!
    食事は1000円超えは当たり前だし、
    観光国なのでハイシーズンは宿がどこも100ユーロほどかかる。
    キビシイッ!
    ならば、スイスのおいしいとこどりをして一気にドイツまで
    走り抜けよう、ということになったのだ。

    だからサンモリッツ駅では是非とも
    私のスイスイメージのチーズとチョコレートを消化したい。
    猶予は乗り換えまでの2時間。
    お店を探すも、
    お目当てのチーズフォンデュを食べられそうなところが駅近くにない。
    しょうがないので駅にある売店でチーズが挟んであるパンを購入。
    お値段6.5ユーロ。
    パンでこのお値段、確かに物価が高い。
    でもチーズはおいしい。チーズクリア!
    さて残すはチョコレート。
    駅から少し歩いて町につながる長ーいエスカレーターに乗る。
    サンモリッツは王族も泊まりにくる高級リゾート地というだけあって
    町にはブランド店が溢れてる。
    GUCCIにヴィトンにシャネルにプッチ。
    冬はスキー客で賑わうこの町でブランド店にまじって
    高級そうなチョコレート屋を発見。ちゃんと手作りしてる感じ。
    お値段はるけれど、せっかくスイスまで来たのだ、
    ええーい、と思い切って(1000円だけど。チョコで1000円って高くない?)
    チョコレートの袋詰めを購入。
    おいしい!!チョコレートクリア!

    スイスと言えばチョコレート

    スイスはユーロじゃなくてスイスフランなので
    できてしまった端数のフランでスーパーで水を購入。
    思いがけず、アルプスの天然水もクリア!

    アルプス天然水とチョコレートを手に
    列車に乗り込み、4時間半で無事にドイツのブーフローへ。

    スイス、1日で駆け抜けたけれど、楽しんだ!
    さてさて、ドイツと言えばビールの国。
    ビール片手に次に目指すは、ディズニーランドのシンデレラ城のモデルに
    なったといわれるノイシュヴァンシュタイン城です!

    *旅メモ*
    ベルニナ急行 普通列車 ティラノ~サンモリッツ
    片道 19ユーロ
    所要時間 約2時間

    7月末でも普通車両の吹きさらしのオープン車両は
    高度があがると風を受けてすごく寒い。
    長袖、コートは必要。
    でも寒くなったら車内に戻れば半袖で大丈夫なくらい暖かい。

    ハイシーズンの7月末だったが、すれ違うパノラマ車両は
    どれも満席だったが普通列車は席にも余裕があった。

    ベルニナ急行出発駅、イタリアのティラノ駅 ミラノからローカル線で2時間走ると田園風景が広がり、町並みもかわいらしくなる

  • 二人旅、崩壊。

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    日本を出て約半年。

    ずっと二人旅を続けてきましたが、

    ついにそれが崩壊。

     

     

     

     

    遂に一人に…

     

     

     

     

    なったわけでなく、ヨメ方の妹&弟が

    ザルツブルク(オーストリア)にて合流です。

     

     

    ヨメ方の妹、弟が参戦です。さっそく変な街角ゴルファーにつかまってた。

     

     

     

    今までとはちょっと違った1週間になりそうです。

     

     

     

    はらだいち

  • フィレンツェのドゥオモは

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    世界一周初心者のヨメブログです。

    “フィレンツェのドゥオモは恋人たちのドゥオモ”とは冷静と情熱のあいだのことば。

    イタリア、4大都市はドッと駆け抜けたのですが、
    どうしてもムコと行きたかった都市がフィレンツェ。

    ふたりのプロフィールを見てもらうとわかるのだが
    実はふたりとも夢見がち(笑)
    なのでなれ初めも、夢に恋した夢物語のよう(笑)

    10年のあいだ、ほとんど連絡も取りあっていなかったときに
    お互いたまたま読んでいた本が
    江国香織と辻人成の「冷静と情熱のあいだ」。
    イタリアと日本、大学と社会人という距離と時間が入り組んだ恋愛小説で
    “付き合っていたころの約束”がキーワードになっているこの本に
    私自身のした約束が重なってひっかかった。
    それはムコも同じだったよう。
    (だったら2年も約束を忘れるなと言いたいが)

    冷静と情熱のあいだでの約束の場所はフィレンツェのドゥオモだった。
    ドゥオモの上にクーポラという町を見下ろせる場所がある。
    らせん階段を400段ちょっとひたすらグルグルとのぼって
    ムコと見た景色は、眼下にオレンジの屋根とクリーム色の壁の家々が並んで
    はるか向こうに山々の緑が見えていて、うん、きれいだった。
    一緒に登れてよかったよかった。

    ぐるぐると螺旋階段を数百段あがるとクーポラの上に出る

  • 宿66 : HOTL ANTON @テルチ

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    テルチの広場には、かわいらしい建物が並ぶ。

    チェコにある「テルチ」という街へ。

    ガイドブックやネットを駆使した結果、

    「ウイーンから行くなら、ブルノからバスで向かうのがよい」 と解釈したものの

    実際のところ、バスには観光客の姿はほぼ皆無。

     

    それはそれとして、テルチの宿。

    一人28ユーロというチェコにしてはかなり高い価格だっただけに、

    なかなかクオリティの高いホテルでした。

     

    それにしても、石畳をガラガラで歩くのは大変・・・。

     

    ■4人部屋(バス・トイレ付き)…10点満点中、7点
    寝具 ★★☆ シングルベッドが2台×2室。
    設備 ★★☆ 無料WIFIはロビーのみ。
    立地 ★☆☆ 駅から20分。なかなかに距離がある。
    接客 ★★★ 丁寧。あれこれと助けてくれました。
    価格 ★★☆ e83(約9000円/朝食付き)/一室。

     

     

    はらだいち