世界一周ブログ -  アジア

帰国後

カテゴリー: ‘アジア’

  • タム・コンロー洞窟

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    世界一周初心者のヨメブログです。

    子供たちはカメラに興味津々。撮った写真を見せると大喜びでもう一枚撮ってほしいとポーズをとる。村を歩くと「サバイディ」とこんにちはの声をみんながかけてくれる。都会で失われて、ここにあるものがある。

    村での朝は3:00のニワトリのコケッコッコーでお目覚め。
    は、早すぎる…。まだ真っ暗なのに鳴くなよぉ。。
    日の出前の6:00ころには走り回る子供たちの足音。
    うむ、どこの国でも村の朝は早い。

    今日は8:00から同じ宿に泊まってるジョーンズ(スペイン)と
    昨日のバスが一緒になったベルギー人のおばちゃんと、
    おばちゃんと同じ宿に泊まってるイギリス人のおじちゃんと
    多国籍5人でこの村の見所、洞窟へ行く。
    木製のいかにも手作りな小舟に乗って、真っ暗な洞窟をぐんぐん進む。
    途中、鍾乳洞もあってライトアップされていて不思議な空間。
    帰り道、ジョーンズの乗っていた小舟に私たちの乗っていた小舟が激突し、
    先方の小舟のエンジンを壊しちゃった。
    おかげであちらの小舟はパドルで漕ぎながら洞窟を抜け出たそうな。

    数キロ続く真っ暗な洞窟に小舟で入っていく。

    放し飼いしてるあひるに餌をあげるウィアン。赤ちゃんあひるが17匹。

    洞窟から宿に戻るとまだ昼の11時。
    宿オーナーのウィアンが30日後にできあがるというコンクリート製のゲストハウスを
    見せてくれた。床もタイルだし、水道も通るそうで水洗トイレにシャワー。
    この村で生計を立てるには自給自足の生活をするか、
    観光客相手に商売をするか、のどちらかだ。
    私たちの泊まっている宿の両隣もゲストハウス兼レストランで
    どちらもこの村では目を引くコンクリートの建物だ。
    そして外国人旅行者の多くはそちらのゲストハウスに宿泊し、
    テラスでビールなんかを飲んでいる。
    年配の旅行者も多いラオスで水道がない宿はきついだろう。
    実際にウィアンの宿を覗いて顔をしかめて隣の宿に移動した旅行者も見た。
    自分たちにとっては普通の生活が、1泊でも泊まるに値しない宿に見えるってどんな気分だろう。
    それでも笑顔で「じゃあ、宿代もう少し安くするから。泊まらない?」って交渉してた。
    旅にはいろんなスタイルがあるから、それでいいし、
    私たちも“地元の生活を覗きたい”って目的がなかったらこの宿にしなかったかもしれない。
    うれしそうに新しい宿を見せてくれるウィアンとは裏腹に
    勝手だと思いながらもなんかちょっとさみしい気持ちになった。
    ラオス語をしゃべれないから伝えられなかったけど、
    ここでの生活は今はほかの国では体験できないものなんだ、
    その体験を求めてくる人もいるよ、
    だから新しい宿と一緒にラオス式の竹製の家のホームステイ形式もそのまま残せたら素敵だな。と思うよ。

    *旅メモ*
    私たちが2泊したホームステイ宿。
    2012年にはきれいなゲストハウスもオープン予定。
    宿のおじちゃんも家族もみんなあたっかい。
    ■knamtnavi souk Guest House
    020-7754505
    1泊2食付:50000キープ(約500円)

    私たちが宿泊したお隣の欧米人に人気のきれいな宿。
    レストランも併設。1食100円~200円くらい。
    CHANTHA Guest house
    (20)22100002
    1泊:60000キープ(約600円)

    東南アジアでよく見かける三角帽。

     

    各家には機織り機があってきれいな模様の布を織ってた。

  • ラオスでホームステイ

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    世界一周初心者のヨメブログです。

    毎日毎日観光と移動ばかりじゃなく、たまにネットでこれからの移動手段を調べたり、ブログ書いたりする日もあります。

    ターケークではメコン川や数十メートル先の対岸にしっかりと見えるタイの村を眺めたり、
    ラオスビールを飲んだり、ラオスビールを飲んだり、ラオスビールを飲んだり…。
    だって、11月のラオスの日中はものすごく暑い!
    そしてビールは瓶でひえっひえ。しかたあるまい。

    コンロー村へ移動中の満員の乗合いバス(トラック荷台)からの景色。空が美しかった。上に出てるのは屋根に積まれてた誰かの荷物の配管(笑)

    ターケークからバスとトゥクトゥクを3台乗り継いでコンロー村へ。
    コンロー村は周り中が田んぼと山に囲まれた静かな村。
    八百屋も薬局も肉屋も何もない。
    ただ、日用品と保存のきくお菓子程度を売っている商店と
    洞窟観光に来た人のための宿がいくつかあるのみ。
    ラオスライフを体験したい、ということで私たちはゲストハウスではなく
    ホームステイ宿を選択。

    お父さんのウィアンは英単語がいくつか通じるけれど
    そのほか、お母さんも子供も英語数字すら通じない完璧なラオス語生活。
    でも言葉なんか通じなくてもジェスチャーと笑顔で暮らしレベルはどうにでもなるんだって
    知ってるから問題なし。
    え?え?何?ってやりとりも楽しいしね。

    宿泊は木と竹で作られたこの地域で一般的な家。
    地面から2メートルくらい高いところに高床式で作られた部屋は
    蛍光灯は1つあるものの、ガス、水道はない。
    和式のような便器の横に水桶があり、そこから洗面器を使って
    水をすくってトイレを流す。
    お風呂もおなじく、トイレの水桶の水を浴びる。
    キレイとは言い切れないお風呂にちょっと抵抗があったのは事実だけど、
    暗くなりかけたころに入れば汚さも見えにくくなってて気にせず入れちゃうもんね(笑)

    ラオスの昔ながらの家に宿泊。竹で壁が編まれてるので隙間から蚊も風も光も入ってくる。蚊帳、必須。地元の人は別途なんか使わないで布団をひいて寝るけど一応お客様用に木製の簡易ベットあり。

    ご飯はお父さんお母さんと男の子ふたり、女の子ひとりの家族全員と一緒に食べる。
    床の上にござをひいて、竹でできたちゃぶ台みたいな机のうえに料理を並べて座って食べる。
    ラオスの主食はカオ・ニャオと呼ばれるもち米。
    竹の入れ物に入ったカオ・ニャオを手で丸めて団子状にしておかずをつけて食べるのがラオス流。
    きゅうりとナスのスパイシーなスープや川魚を唐辛子で漬け込んだもの、
    たけのことスパイスのスープ、サヤエンドウや緑色の葉っぱを蒸しただけのものなど
    レストランでは出てこないような地元食を一緒にいただく。

    ドラゴンボール視聴中の10歳のお兄ちゃんとムコ。手前で夕飯中の弟。ここがホームステイ先の居間であり、寝室でもあるスペース。

    テレビもあって、ドラゴンボール、名探偵コナン、ワンピースなんかを子供たちが食い入るように見てた。
    ムコがお得意の悟空の似顔絵を描くと一躍子どもたちのヒーローに(笑)
    それぞれの学校のノートを持ってきてこれに描いてほしいとねだられていくつもの悟空やベジータを描いてました。
    お父さんのウィアンが「ウェルカムと気持ちと、いい旅になるようにという願い」を込めて白い糸のミサンガをくれました。
    ラオスではお守りとして白いミサンガを送るんだそう。
    ありがと、お父ちゃん。
    (お父ちゃんだと思ってたら彼は27歳だった。10歳の子供がいてなおかつ貫禄があるからてっきり年上かと。)

    お守りを結んでくれるウィアンお父ちゃんと一緒に泊まってたスペイン人ジョーンズ。ご飯は竹製の低いテーブルでいただく。

     

    ホームステイ先の女の子ケイ。私も小さいころ集めて遊んだ植物の実、通称「じゅずだま」を彼女も集めてたから、針と糸でネックレスを作ってプレゼント。

    ホームステイ先の茶色い飼い犬オイと迷い子犬。一生懸命甘噛みで子犬が遠くに行かないように守ってたオイ。気ままにヨタヨタとどこへともなく歩いて行こうとする子犬。攻防を眺めながらの昼下がり。

  • ラオスでこの旅、一番ボロいバス

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    世界一周初心者のヨメブログです。

    タイを出国して歩くこと3分、ラオス国境の入国管理所。黒いガラスで係員の人の顔が見えず。笑顔で無事入国戦法できず。すんなりとはいれたけど。公にはラオス出国の航空券などの提示が必要となっているが何にも言われなかった。

    タイの町ウボンから国際バスで3時間でラオスのパークセーという町へ。
    タイとラオスの国境にはメコン川が流れていていくつかある国境のほとんどは
    船でメコン川を越えるもの。
    バスで陸路国境越えできるのは2か所のみ。
    船でもよかったんだけどねー、国際バスは楽でした。
    ラオスはたいていの国籍の人はビザが必要。
    でも日本人はビザ不要。世界を回っていると日本人はビザ不要な国が本当に多い。
    国際協力とか国の安定性とか友好関係のおかげなんだろうけど、本当にすごい。
    こればかりは外務省さんありがとう、だ。
    ラオスの国境に着いたのは日曜日で「土日休日料金」が必要だった。
    それ以外にも早朝や夕方17:00以降は時間外手数料が必要なんだとか。
    なんじゃそりゃ?銀行か!!
    でも入国管理所様々ですから、ここはひとつ笑顔で対応いたしましょう(*^^)v

    パークセーにスムーズに昼に到着したので次の目的地のターケークまで
    いっきにバスで移動してしまおうということに。
    ほとんどのバスが深夜バスで何とか見つけた日中運行のバス会社で
    チケットを買ってバスの到着を待つ。
    バス、来た。
    ボロっ!!!!!
    この旅一番のボロいバスだ。
    バス車体横の荷物入れるところの扉が開いちゃうようで、
    カラビナと針金で閉じてた。。。
    私の荷物、なくならないだろうか。。。
    会話もままならないほどの大音量のラオス版演歌が流れる車内(^^ゞ
    特にバス停はないようで道端で手を挙げてる人を次々と乗せていくローカルバス。
    深夜バスだときれいな車体で6時間で到着するというのだが、
    乗り込んで2時間後、ボゴンという大きな音を立ててバスが止まった。
    作業着に着替えて工具をもって降りていく運転手さんたち。
    車体の下に潜ってなにやら修理なご様子。
    1時間後、バスは黒煙をふきながらも再始動。

    この旅、一番ボロいバス。時々扇風機が止まっちゃう。イスがきれいに取り付けられてなくて膝が前の座席にあたる。リクライニング角度はイスによりさまざま。途中止まると、地元の売り子さんが何人もバスに乗り込んできて食事を売る。串刺しの鳥の丸焼き。カエルの丸焼き。きれいに一列に串に並んだコオロギみたいなの。うーん、刺激的(笑)

    そして出発からからすでに6時間経ち日も沈んだ夜8時、
    ローカルバスは静かに修理屋の前でとまり、タイヤを外す作業が始まった。
    どうやらパンクらしい。
    中のゴムチューブを取り出して、水につけて穴が開いてる箇所を探してる。
    そして穴を火で溶かしてふさぐ作業。再度穴がないか確認して…。
    待つこと1時間ちょっと。
    ようやく修理も終わりバス再再始動。
    このあいだ、だれも文句も何も言わずのんびりただただ待ってた。
    “日本の失った風景がラオスにはある”と聞いていたけれど、これもそうなのかもしれない。
    のんびり、壊れたら直るのを待つ。カリカリしても事態は変わらない。
    結局、ターケークに着いたのは夜の10時。実に9時間のバス移動。
    国境バスと合わせたら12時間バスに乗っていたことになる。
    ムコは最近のバス移動がたたっているようで腰が相当痛いみたい。
    ストレッチ、だな。

    ターケークではホテルを2つ周るも「満室」と言われて
    3つ目のちょっとお高いホテルに宿泊。
    (…っていっても1部屋2200円くらいだけど、ラオスでは高い)

    タイとラオスの国境を流れるメコン川。小学校の時、習ったなー。川向こうにタイがはっきり見える。

  • タイで電車に乗る

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    タイの列車(一番安い各駅列車) 扇風機と窓からの風で暑さをしのぐ。出発駅ではこの列車が満員でその間を飲み物や食べ物の売り子さんが売り物をバケツに入れて何往復もするからそのたびに道を開けなきゃならなくて参った。。

    スリンからウボンまでタイで初めての列車移動。
    バスも走ってるんだけど、列車のほうが半額以下の料金だし
    タイの列車に乗ってみたいということでスリンの鉄道駅へ。
    3時間の移動なんだけど、チケットひとり31バーツ(約75円)。良いではないか。
    ホテルから鉄道駅までわずか3分の距離を自転車のトゥクトゥクに乗って移動。
    この自転車トゥクトゥクをこいでみたかったの!
    おじさんにサドルから降りてもらい、おじさんを後ろに乗せてこがせてもらった。
    おじさん苦笑いだけど、私ウキウキ。

    おじさんをのせて自転車をこぐ。

    駅を入口に象乗り場。赤い台に上って、象の背中に乗る。

    鉄道駅の前にはバスターミナルと同じく、トゥクトゥクと並んで象乗り場が。
    移動手段の一つとしてふつうに「象」って選択肢があるのがスゴイ。
    さてさて、電車のほうは…やっぱり時間通りには来ませーん。
    電光掲示板みたいなものは何もないので、どこにいつ来るのか全く分からないけど
    ホームは2つしかないから見過ごすことはないので
    とりあえずベンチで待つ、が正解でしょう。
    遅れること45分。
    ホームにいた人がいっせいに移動しだした。
    どうやら電車が来るらしい。長い物には巻かれよ、ついていくに限る。
    横にいたおばちゃんに「ウボン?」と聞くと頷いてくれた。
    行先はあってるらしい。
    席は早い者勝ち。
    なんとなくホームにいた人たちが電車が止まると扉の前に群がり、
    扉があくが早いか我先にと押し合いへし合いで乗り込んでいく。
    そんな状況に慣れてない私たちは当然席確保ならず!
    ほこりまみれの扇風機が回る暑い車内で立ったまま移動決定。がちょーん。
    しかも乗り込んだは良いがなかなか発車しない列車。
    15分後、となりの線路に冷房付きのお値段も少し高い急行がやってきて、
    一瞬でびゅーんと追い抜いて行きました(ー_ー)
    そうか、観光客はみんなあっちの急行に乗るのか、だから地元客ばっかりなのか。
    でももう追い抜かれちゃったものはしょうがない。

    すごい音を立てながら電車が来た。ホームに集まる人々。ここからイス取りゲームが始まるわけです。つわものは反対側ホームの扉から乗り込みます。

    ゆっくりと動き出した列車で文字通り“ガタンゴトン”揺られて
    田んぼばかりの景色の中を進んでいく。
    1時間ほど揺られると乗客が減ってきて席ゲット!
    座席はプラスチック製で硬いけど、座れちゃえば心地よい列車旅。
    窓から吹き込む風も旅感があっていいじゃない。
    ただ、i podの音量よりも“ガタンゴトン”という騒音のほうが大きくて
    音楽もまともに聞けなかったけど(^^ゞ

    3時間でウボンという町に着き、ソンテオ(トラック荷台乗合いタクシー)でホテルへ。
    夜は名残惜しいタイの屋台を堪能して、いざ、お隣のラオスへ向かいます。

    タイの乗合タクシー、ソンテオ。荷台に席が取り付けられてます。

  • 象ばっかりですみません。象祭りなもので…。

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    象祭り、本日は土日で行われる競技場でのイベントを見る!
    競技場前は植木屋やら食べ物やら飲み物の屋台がずらりと立ち並び、
    風船売りやおもちゃ屋も出ていて立派なお祭り。
    タイのお祭り雰囲気は屋台やローイクラトーン祭で経験済みなので
    今日はまっすぐに象が待つ競技場へ。

    見よ!象のサッカー!象は本気を出すと時速30kmで走れるので突如機敏に走ったりする(笑)

    このお祭り、総勢200頭以上の象が参加するほかではなかなかない内容。
    私が大興奮したのは象のサッカー!
    ゼッケンを付けた象たちがゴールを目指してサッカーボールを鼻や足で蹴る!
    客席までボンッというキック音が聞こえてくるほどいいキックもあり、
    牙と鼻を器用に使ってボールをつかみあげてバスケットみたいに運ぶ象あり、
    キーパー象のナイスセーブあり(笑)
    湧きあがる歓声と笑い。平和なお祭りだ(笑)
    結局試合は1対1の引き分けでPKへ突入!
    結果、ボールが弧を描くように空中を飛ぶスーパーゴールもあり、紫チームの勝利。
    最後は両チームともがんばりましたということで、両チームのキャプテンが
    市かなんかの偉い人から大きなメダルを鼻で受け取ってました。
    メダルを持ったまま一列に整列して、最後に観客に全員で一礼。
    いやー、すばらしい!!
    他ではなかなか見られないよ?

    絵をかく象。この絵、欲しい~!!1万までなら買っちゃう!家に飾るスペースないけど…。

    その後、日本の携帯電話のCMでも話題になった絵を描く象も登場して
    白いキャンパスに筆を使って絵具でお絵かき。
    カラフルな色使いの絵が出来上がってました。
    普段はこの象の描く絵の販売も行ってるらしい。あー、欲しい。
    他にも鼻でフラフープを回しながら後ろ脚だけで立ち上がったり、
    鼻で矢を投げて風船を割るダーツをしてみせたり、
    全員いっせいに地面に伏せてみせたり、もう、かわいいっ!!

    象、ダーツ中。前足あげてかっこいいポーズで投げる。

    その後、象と人間の綱引きなるものが。
    1頭の象vs30人の人間で綱を引っ張り合う。
    「参加したい人は手を挙げてください」というアナウンスがあり、
    そりゃ、やるでしょ。
    みごと象と綱引きしてきました(笑)
    象と綱引きできることなんてそうそうないよ?ラッキー☆
    欧米人の観光客男性にまじり、綱を必死に引っ張るも、まぁ、象の強いこと。
    途中、人間に負けそうになるパフォーマンスなんかも挟みながら
    本気を出したら30人の大人がズリズリと引きずられて大敗。。。
    余裕の象の勝利。

    象と綱引き。私、後方で頑張っております。

    地元の子供から大人まで数百人が演じるタイの歴史劇は槍や刀での戦いシーンあり、
    象に乗った大将同士の戦いもあり、火薬を使った爆発もありで大迫力。
    ラストは象全参加のフィナーレ!!
    ここまで象が集結して、列をなして歩くと、“圧巻”の一言。
    あー、子象ほしい。象使いになりたい。
    連れて日本に帰ったらワシントン条約にひっかかるのかなぁ。。

    *旅メモ*
    象祭りの競技場イベントチケットは席によって値段が分かれる。
    1000バーツ(約2500円)が中央で日陰の席。
    つづいて800バーツ、500バーツ。
    500バーツまではチケット事前購入可能で座席指定。
    観光客はここまでのランクがオススメ。
    地元客は当日の30バーツで日向の地面に敷物持ってきて座る形式が主流。
    運動会の観覧みたいな感じ。

    31歳、本気の綱引き。象と。 後ろから4人目。

    歴史劇の象に乗った大将同士の戦いのシーン。実際に昔は象に乗って戦が行われてたんだって。歩兵にとっては象を倒すことは不可能で隊の中央の先頭に戦象が配列されたそう。しかし、実演してみせる象、あったまいいなー。