世界一周ブログ -  yome

帰国後

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  • water of color

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    世界一周初心者のヨメブログです

    シンボルのミッキー観覧車と絶叫が絶えず聞こえてくるジェットコースター。

    ディズニーランド2日目はカリフォルニア・アドベンチャーへ。
    こちらは88Kmで飛び出して1回転するジェットコースターや
    日本でもおなじみタワーオブテラーなど大人向けの乗り物が多い。
    どうやら評判がいまいちのテーマパークだったらしくアトラクション大改造中で
    来年リニューアルが完了するらしい。
    そんななので、パークの至る所が工事中(^^ゞ

    カリフォルニア・アドベンチャーは夜のショー“water of color”がすごい!
    野外のショーなのでかなりいろんな場所からも観覧可能なのに
    大人気のため開演と同時にセンターの観覧場所は整理券が配布される。
    みんなこの整理券目指して大行進。
    もちろんその行進にまじって整理券ゲット。

    このショーはディズニーシーのような池(?)から水が噴き出して
    その水にレーザービームやカラフルなライトで色が映し出されたり
    霧状に噴き出した水をスクリーンに映像が映ったりする水のショー。
    ディズニーのショーなのにキャラクターは全く登場せず、音楽と光と水だけのショーなのだが
    これが素晴らしい!!
    思わず「おーーー」とため息が出てしまうくらい素晴らしい。

    いつか日本のシーでもこんなショーが見たいな。
    ちなみにアメリカは水に濡れることがNGではない風潮で
    アトラクションも日本だったら苦情が出るくらいずぶぬれに濡れる。
    このショーの最中も風向きによって水がびしゃびしゃ飛んできて
    たまに悲鳴まじりの歓声が上がってました

  • 大人とプリンセス

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    エントランス広場 ディズニーソングでお出迎え 写ってないけどアリスとメアリーポピンズが踊ってました

    南米にいるときから楽しみにしていたカリフォルニアのディズニー☆
    東京ディズニーと同じように2つのパークがあって
    世界で初めて作られたディズニーランドと、2001年に新しく作られたカリフォルニアアドベンチャー。
    ディズニーランドとディズニーシーのような違いで
    大人向けの最新技術を使ったアトラクションが多くてビールが飲めるのがアドベンチャーで、
    老舗のほうのディズニーランドはキャラクターいっぱいのテーマパーク。

    ディズニーランドなんて東京でも1日以上行ったことないのに
    今回はネットで3daysパスポートを買えば特典付き、ディスカウント付きという
    ディズニーらしからぬサービスがあったので3daysパスポートを購入。

    sleeping beauty castle 訳すと“眠れる森の美女城”よね??眠れる森の美女は20歳で眠りについて100年後に目覚めたので120歳で結婚したんだそうな。

    ディズニーランドは日本とほとんど変わらない作り。
    アトラクションも、アトラクションの内容も、パーク内の配置も。
    ちょっと違うのはパークの中心にあるのがシンデレラ城じゃなくて
    眠れる森の美女城なこと。
    日本よりも小ぶりでピンクと水色と白のかわいらしいお城。
    あと日本と違うのはキャラクターがあちこちにいてくれること!
    日本だと写真を撮るのは子供優先で割り込むのははばかられるけど、
    こっちはちゃんと整列のお姉さんがいて、列に並べば一緒に写真を撮ってくれる。
    それに本場の外国人さんなので、どのお姫様もめちゃかわいい。

    アラジンのジャスミンさん。お美しい。

    よって、パーク内でキャラクターを見かけるたび三十路過ぎの大の大人が
    喜び勇んで列に並んでは写真を撮りまくりました(笑)
    “プリンセスファンタジーフェア”というプリンセスと写真を撮れるコーナーには
    ピンクだらけのその世界へムコが率先して列に並んでました。。。
    周りは販売しているプリンセスの衣装を着て目を輝かせている女の子だらけでしたが。
    「ジャスミンかわいかった~!!」だって。

    ミッキー、ミニー、グーフィー、プルート、ドナルドダック、シンデレラ、くまのプーさん、
    ティガー、アリエル、ジャスミン、ベル、ティアナ…
    31歳、なりふりかまわず全力でキャラクターツーショット写真撮りまくりました(^^)v
    ほんと、夢の王国だわ。

  • やってきましたアメリカ、ハリウッド!

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    2月頭に日本を出発して、オーストラリア~南米6か国を回り、
    とうとうやってきました、アメリカ!USA!

    ハリウッド!どどーんとそびえるショッピングモール、ハリウッド&ハイランド

    私は仕事でNYには行ったことがあり、
    ムコも仕事の雑誌の取材でアメリカはゴルフのツアーだったり
    ハーレーで走る企画だったりで何度か来ているので
    今回は行ったことのない西海岸にしようということでロサンゼルスに。

    そもそも当初は世界一周のルートからアメリカだけ外していたくらいで、
    「都会でしょ?日本と変わらないんでしょ」と興味がかなり薄かった私ですが
    南米からの移動飛行機内でようやくロスについて調べてみると
    エンターテイメントがすごいじゃない!
    ハリウッドに、ディズニーランドに、ユニバーサルスタジオ!
    ラスベガスはメイクマネーだけじゃなくて、
    シルクドソレイユやマジックの公演なんかもやってるじゃない!

    …観たい!!!

    ロサンゼルスへ興味津々になったところで町へ到着。

    価格の高い国でのお決まり節約策、マクドナルドで昼食をとる。
    メニュー看板に書かれてるすごい桁の数字は何?値段じゃないよね?と思ったら
    カロリー表示!
    マックなんて一番カロリー表示したら購入を躊躇するお店なのに。
    ある意味エライ。
    でも「フライドポテト 1050cal / $1.56」って表示、なんか買いにくい(^^ゞ

    マイケルジャクソンのタイルの前はちょっとした人だかり やっぱりすごいぜマイケル

    ロスについて2日目はさっそくハリウッドへ。
    日本より薄暗くてちょっと怖い雰囲気のある地下鉄で移動。
    乗車駅も降車駅も駅員さんいませんけど?改札口スルーですけど?
    でもハリウッドの駅を地上に出ると、さすがにスゴイ。にぎやか華やか。
    道には2000近くあるというエンターテイメントに貢献した著名人の名前が入った
    スター型のタイルがはめ込まれ、みんなお気に入りのスターの名前を探しては写真を撮ってる。
    私も例にもれず、KING OF POP、マイケル・ジャクソンさんのタイルと撮影。

    ハリーポッターの皆々様の手形 テレビで見たことある~

    アカデミー賞の会場としても有名なコダックシアターを見て、
    これですよ、これ、ハリウッドに来たら「HOLLYWOOD」看板見なくちゃ。
    案外遠くの丘にある「HOLLYWOOD」の文字をカメラの最大ズームで撮影してご満悦。
    少し歩いて映画スターの手形と足型のタイルで有名なチャイニーズシアター。
    無料で憧れのスターと手を合わせられるなんて、この手形を考えた人はすばらしい。

    街の至る所にジャック!映画館は管内のあらゆるところに樽や船や金銀財宝、映画の世界観のオブジェが。

    地下鉄のポスターでも、ショッピングモールの飾りでも、バスの車体でも
    あちこちで見かけた「パイレーツオブカリビアン上映」の告知。
    前作までも大好きだし、ここはエンタメの町、映画の町、ハリウッド。
    見なきゃでしょ、ということでムコを無理矢理連れてパイレーツオブカリビアン鑑賞へ。
    すごい!開場したら舞台上にはオルガン奏者が。
    音色をあれこれ変えながらディズニーの曲たちを次々と生演奏。
    最後はパイレーツオブカリビアンの主題曲を演奏して拍手喝采の中、映画上映へ。
    …と思ったら舞台に現れたのは象徴的ながいこつのオブジェたち。
    この映画館、スクリーンだけでなく照明やサイドの舞台も備え付けてある。
    テーマソングとともに照明が点滅してがいこつを照らし出す。
    そしてラストにはポーーーン!!とがいこつ柄のオリジナル紙ふぶきがふってきた!
    そして歓声と拍手の中、今度こそ映画上映。
    すごい、すごすぎる。3D映画で$16でこの演出つき。
    見る前からワクワクがとまらない。
    いや、おみそれしました、さすが本場のエンターテイメント!

    入場時に全員に配られた特製金貨と開演前に打ちあがったがいこつ柄の紙ふぶき。期待が高まる演出だらけ!

    帰りにロサンゼルスに本店を持つVICTRIA’S SECRETというお店でショッピング。
    ずいぶん昔にムコがNY土産でこのブランドの商品を買ってきてくれたのだけれど
    やっぱりこのブランド、すごくかわいい!
    色が日本にはないカラフルさ。
    ショッキングピンクにオレンジにライトブルーに水玉に虹色ストライプ。
    下着がメインのお店なんだけど、表に見えなくても
    着ているだけでハッピーになれちゃうデザインだらけ。
    まだ日本には通信販売でしか進出していないブランドなので思わず買い占めたくなったところを
    ムコに現実に引き戻され、ド派手なピンクのTシャツのみ購入。
    南米ではスリや強盗に合わないように派手な服やアクセサリーは一切厳禁にしていたから
    反動でカラフルな服が着たくてしょうがない(笑)
    モーテルでじっくりネットで商品チェックしてアメリカのあちこちにあるというこのお店に
    次、出会ったときに狙うべきアイテムを吟味しようではないか。

  • ロモサル教室

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    ペルー代表料理、そしてハラ夫妻のNo1料理のロモサルタード ムコがハマりすぎて南米最後の2日間は4食がこれでした…

    南米最後のアトラクションはペルー料理教室。
    料理好きなムコが熱望してあちこち探し回って
    観光会社のアンデスニッポンさんで企画していただいた今回の教室。

    ペルー人の主婦の方に料理を教えてもらいます。
    メニューはムコ希望でロモサルタードとセビッチェとチチャモラーダ。
    どれもペルーの伝統名物料理です。
    日本人に合う味ばかりで旅の間はかなり食べたメニュー。

    まずは地元の市場に材料の買い出し。
    市場は魚から、毛だけないにわとりから、
    まるのままのブタから野菜から雑貨まで何でもそろう。
    ほとんど量り売りなので必要な量を伝えてその場で取り分けてもらう。
    おー、これが日本で食べてた焼き鳥の部位か、なんて
    半分に切られたにわとりから学んだりして
    スーパーのパックじゃ忘れがちだけど
    “食べる”ことに感謝しなくちゃな、なんて思いながら市場を歩く。

    スパイス屋さん。すりにんにくをグラム単位で購入

    南米でスープに炒め物にチャーハンに、なんでも大活躍の白いトウモロコシ。大粒で茹でるともっちり食感でおいしい☆

    買い物袋を引っ提げて、一般のご家庭にお邪魔して料理スタート。
    南米ではお米の代わりにポテトがよく出てきたけれど
    毎日の食事にも登場するそうでまな板も使わずに
    ナイフのみで器用にじゃがいもの皮を剥いていく先生の手元にほれぼれ。
    私、ピーラーないとムリデス。。
    魚をレモンで〆たセビッチェ、
    豚ロースをピーマンとトマトでしょうゆ風味に炒めたロモサルタード、
    どちらも味付けに“味の素”をたっぷり使ってました(^^ゞ
    どちらの料理にとっても重要な調味料なんだそう。
    確かにスーパーでもたくさん見かけた“味の素”、もはや世界の味なんだな。
    1時間ちょっとで3品が完成。

    もちろん言うまでもなくおいしい品々で、
    ペルーのいろいろなことも聞くことができて素敵な昼食となりました。
    地元の料理を学ぶっていいかも。

    紫の乾燥したとうもろこしをパイナップルの皮とシナモンとクローブで煮詰めて…

    砂糖を加えればペルーでは誰もが飲んでる紫色の飲み物“チチャモラーダ”のできあがり。今回のお料理の先生、エディーと。おいしい料理ありがとうございました!

    市場で猫がキャットフードを狙ってた

  • ボリビア ラパスはとバスツアー

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    ボリビア最大の都市、ラパスに6日間滞在中。
    そもそもラパス観光で6日間もやることないのだが、
    次のアメリカ行きの飛行機は27日なのでしょうがない。暇だ。

    想像通りの赤い二階建て観光バス 市内1週510円。

    そんなラパスでした観光といえば、市内観光バスツアー。
    日本でもほとんど参加したことのないはとバスツアーにボリビアで参加したのだ。
    市内の見所を2階建てバスでぐるぐる回りながら
    インフォメーションを備え付けの7か国語対応のヘッドフォンで聞く。
    これが、案外面白い。
    知らなかった知識もインフォメーションでたくさん聞けたし、
    「降りてみるまでもないな」という観光名所もバスの2階からおおよそ見ることができる。
    そして、なによりスリル満点なのだ。

    屋根のない二階建てバス初乗車

    なにがって、2階席に迫りくる木々や電線やトンネル!
    “迫りくる”というより木の枝なんて実際にバシバシ当たってくる(笑)
    民家にぶつかるんじゃないかっていう花やしきのジェットコースター的恐怖が体感できる。
    こんな危険なバス、日本なら絶対に走っていない。
    本当に電線もトンネルも高架下も、屋根のない2階建てバスの20センチ上、すれすれ。
    席を立とうものなら間違いなく大事故だ。
    でも高低差の激しい丘だらけのラパスを高台からいい景色で写真に収めたい気持ちもあって
    電線やトンネルをさけながら立ち上がってみんな写真を撮る。
    おー、スリル満点!
    お互いに「そろそろ電線来るから頭気を付けて」なんて掛け声が飛んでました(笑)

    はとバスツアーって楽しいものなんだな。
    日本に帰ったら東京のはとバスツアーにぜひとも参加してみよう。

    ラパスは坂だらけで丘の上にレンガ色の家がびっしり立ち並ぶ

    通称”魔女通り”には祭事に使うリャマの胎児のミイラやあやしい粉末類、食べたらトリップするサボテンなどを並べる店が立ち並ぶ

    あちこちで売ってるめちゃかわいい子供用セーター お値段800円くらい。これ輸入したら売れると思うなー

    ラパスでの最後の夜にフォルクローレを聞かせてくれるお店のショーに行った おなじみの浮かれて踊るムコ